【70】教会と大統領
おはようございます!
今日は、早く起きるために朝から10個くらい目覚まし時計をかけておいたのにも関わらず、昨日と起きる時間がほとんど一緒でした。なかなか布団から出られないです。
さて、先週の日曜日、いつものように教会へ行った時の話です。
この記事で、ドゥテルテ大統領が人気な理由を書きました。
「ドゥテルテ大統領の人気の秘訣は、厳しい政策だとしても、その効果が目に見えて出ていること、治安が改善されていることだと私は考えた。それほど、フィリピン人は治安に関する問題の優先順位が高いということなのかもしれない。」
というように、まとめました。
日曜日に教会でこのスライドが出ました。ドゥテルテ大統領がどんな政策をやっていようと、教会ではすごくレジェンドのような、お手本にするべきような存在、学びの対象として尊敬されている姿を垣間見ました。現地語で話されていて、どういうことをこのスライドの名言とともに話していたのかはわかりませんでしたが、教会の中でも、こうやって強い影響力を誇っているのかなと思いました。
日本では、こんなシチュエーションに遭遇したことがなかったので、ただただびっくりしました。でも、宗教(教会)という入り口から、こんな世界を見ることができて、フィリピン人の考えやそれがどんなふうに醸成されるのか少しわかったような気がします。
全くの勘違いかもしれませんが、異文化に触れて、より相手へリスペクトを持って、想像力を働かせて、分かち合える種をもらえたような気がします。
さて、今日の詩は『郷に入っては郷に従う』
宗教は怖い
宗教は危ない
そう思っていた
でも一旦
郷に入ってみる
それから判断する
自分のかけていた色眼鏡を
できる限り取り除いてみると
見えなかった世界が
見えたような気がする
自分でどこまで信じるか
線を引けるようになる気がする
宗教は危ないかもしれないけれど
おもしろい
以上!今日はここまで!
ではまた明日!
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