TAKAKO

・芝多香子のプロフィール 大阪府豊中市生まれ、結婚後大阪市在住。 4歳違いの2人の息子…

TAKAKO

・芝多香子のプロフィール 大阪府豊中市生まれ、結婚後大阪市在住。 4歳違いの2人の息子、健常児(兄)と障害児(弟)の育児を通じて感じてきたことがあります。 行きついた想い。1人1人が自らの存在価値を認めて、互いに凸凹を活かし合える、心豊かな社会を目指していく仲間を増やしたい!

記事一覧

食卓革命

嚥下対応ができる食事は、乳幼児や高齢者に限らず、どの年代にも必要とする人たちがいるって、知ってる人がどのくらいいるんだろ❓ ペースト食、きざみ食と聞くと、何かし…

TAKAKO
8か月前
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Ko-rakuプロジェクト

Ko-raku 「こうらく」と読みます。 漢字だと「口楽」だけど。 どんな感じを当てはめてもらっても、それはほとんど正解だったりもします。 「口楽」口が楽しい。らく。 食…

TAKAKO
8か月前
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シャネル718?

今朝、出かける直前にいきなり、「シャネル718」 ブランド話題など、我が家では無縁。 本人の生活や興味対象に入りそうもない。 なぜ、いきなりシャネル?香水のNo.とか?…

TAKAKO
2年前
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インクルーシブ教育は特別なことなのか?

私には、40年前から当たり前だった光景 ◎「小学校に医ケア児が普通に通える」豊中市に行ってみたけど外国みたいだった件 2年前、こんな投稿をFacebookを読んだ時の気持ち…

TAKAKO
2年前
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「心」が動く

「心」が和むこと、「心」に響くこと、「心」を揺さぶること、「心」に残ること…2021年は心に寄り添うことを大切に、3つの催しを企画いたしました。 主催者 原タカコさん…

TAKAKO
2年前
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生まれてきてくれてありがとう

「お誕生日のメッセージ書いてね」  次男とともに通う療育園の先生から手渡されたのは、藤色の小さな紙片。途端に、2年間の出来事が脳裏を走った。  激しいつわりが少し…

TAKAKO
3年前
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食卓革命

食卓革命

嚥下対応ができる食事は、乳幼児や高齢者に限らず、どの年代にも必要とする人たちがいるって、知ってる人がどのくらいいるんだろ❓

ペースト食、きざみ食と聞くと、何かしらネガティブなイメージを持つ人は多いと思う。
なんらかの事情で、普通のごはんを食べられないから、刻んだり、ペースト状にしたりする。食べなければ、栄養とれないから…多少美味しくなくなるのは仕方ないよね…そんなふうに思ってない?(私もそうだっ

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Ko-rakuプロジェクト

Ko-rakuプロジェクト

Ko-raku 「こうらく」と読みます。
漢字だと「口楽」だけど。
どんな感じを当てはめてもらっても、それはほとんど正解だったりもします。

「口楽」口が楽しい。らく。
食べることや話すことが難しい、なんらかの障害がある。そんな人に、楽しい食事やコミュニケーションの体験を積んでいただくために、できること。必要と思われること。そのきっかけ作りをする。これは、私のライフワークです。
食は生きる力、コミ

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シャネル718?

シャネル718?

今朝、出かける直前にいきなり、「シャネル718」
ブランド話題など、我が家では無縁。
本人の生活や興味対象に入りそうもない。
なぜ、いきなりシャネル?香水のNo.とか??
私の頭は?????だらけになった。

面白がって、この話題につきあってあげたら良いなという気持ちがない訳ではない。
とはいえ、まもなく、生活介護事業所からのお迎えが来るため、靴を履こうとしている玄関先。
息子は、装具を装着してか

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インクルーシブ教育は特別なことなのか?

私には、40年前から当たり前だった光景

◎「小学校に医ケア児が普通に通える」豊中市に行ってみたけど外国みたいだった件
2年前、こんな投稿をFacebookを読んだ時の気持ちを、残しておきたい。

この投稿を直接紹介したいのだけど、ここへの貼り付け方がわからない💦💦
2019.11.8 駒崎弘樹さんのFacebook
豊中市の小学校訪問リポートを、ぜひ読んでほしい。
以下は、このリポート投稿を

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「心」が動く

「心」が動く

「心」が和むこと、「心」に響くこと、「心」を揺さぶること、「心」に残ること…2021年は心に寄り添うことを大切に、3つの催しを企画いたしました。
主催者 原タカコさんのHPより
https://hara.hare-ru.com/archives/772

会員の方からの華やかなお誘いに少々戸惑いつつも。行かせていただいて、本当によかった✨
「心が動く」
これは感じなければわかりません。なんと清々

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生まれてきてくれてありがとう

生まれてきてくれてありがとう

「お誕生日のメッセージ書いてね」
 次男とともに通う療育園の先生から手渡されたのは、藤色の小さな紙片。途端に、2年間の出来事が脳裏を走った。
 激しいつわりが少し治まり、ママの妊娠を知って号泣した3歳の坊やが「はっぱのあかくなるあきにアカチャンにあえるの?」と口にするようになった深緑のころ、私は破水した。絶対安静を言い渡されてから2週間後、胎内で6カ月過ごしただけで、次男は生まれた。
 31.8

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