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音声版ツイッターみたいな感じで話題になっているclubhouseに招待してもらってコテンラジオ関係の方たちやエッグ矢沢界隈のお笑いの方たち、そして落合陽一さん界隈の人たちをフォローして聴いていますが、おもしろいです。

突然始まるオンライントークイベントもしくは、文化系のzoom飲み会みたいな感じで、もし出演者の知り合いが聴いていれば、突然トークにに入ってきたりして、その場の流れや空気感で、そのルーム(ステージ)がめっちゃ盛り上がったりします。

1月30日の夜10時頃始まった㈱COTENのたかちんさんと元Googleの尾原さんとの対談「なぜ、人は感情にとらわれるのか」が異様な盛り上がりで、めちゃくちゃ学びになったので、そのことについて、少し書いてみたいと思います。

とはいえ、アーカイブは残っていませんし、後に残らない前提のトークだったと思うので、詳しいことは覚えていませんし、覚えていても詳しくは書けませんが、ざっくりとおもしろかったポイントと学びがあったポイントだけ触れたいと思います。

感情のコントロール

ほとんどの社会は、ほとんどいつの時代も何らかのシステムが作られ、運営されてきました。それはコテンラジオを聴いて学んだことです。それらのシステムの多くは何らかの理由(権力の腐敗など)によって、崩壊しそうになります。

そして、何らかの理由(様々な因子)が決定打となり、大きな社会変革が起きます。それは、フランス革命編や宗教改革編などを聞けば、とてもよく理解できます。コテンラジオ、マジで最高です。

話は今回の対談に戻りますが、様々な因子とそれに伴う多くの人々の感情の変化により、社会システムが変わっていきます。マクロの視点から見ると、人は理性よりも感情で動く生き物だということです。

「みんなが幸せになるためのロジックは昔から成立している」

途中参加した深井さんが、そのようなことを仰られました。さらに「それでもみんなが幸せになれないのは、結局の所、感情の生き物であるから」だと。(一言一句正確ではありませんが)。僕は、その発言にマジでしびれました。マジでそのとおりだと。

そして、話は、2021年の今、資本主義というシステムにとって変わる新しいシステムが生まれるのか、そして、それは何なのか、といった議論に移っていきました。

樋口聖典さんがそれを作ると僕は思う(マス的ではないかもしれなけど)

そこで話題は㈱BOOKの樋口さんが運営する福岡県田川市の「いいかねPalette」の話になっていきます。そこで途中参加した樋口さんが話していたのは、かなり抽象的な話だったと思うのですが、ニュアンスだけ汲むと「最小限のエコシステムで回っていく感じの社会」みたいな感じでした。

少子高齢化と過疎化が同時進行する田川は、ある意味、衰退する未来しかない日本という国における最先端の地域です。

樋口代表はその田川にある「いいかねPalette」において、資本主義に変わる新たなシステムの実現というか、実証実験を行っていると、僕は思っていましたし、その対談を聞いて、再認知しました。

人が自由になるために必要最低限のお金、場所、そして、仲間。

樋口代表関連のPodcastやメディアはずっと追っているので、なんとなく、樋口代表のマインドは理解している気になっています。

そんな僕が感じる、樋口聖典の目指す新しいシステムを、僕なりに言語化すると「一旦、全部(既成概念、常識、通説などを)忘れて、単純化、最適化したら、みんな、割と簡単に自由になれるし、幸せになれるんじゃね?」みたいな感じですかね。

小さいし、省エネルギーですが、しっかりと循環する社会が、僕の頭の中に想像できているし、それは、この田川にとって、理想的な姿であると、田川で生まれ育ち、今も田川に住み、田川で地方公務員をしている僕は思います。

宗教改革in田川。樋口代表は吉田松陰であり、マルチン・ルターであり、ガンジーであったわけです。コテンオールスターやな。マジですごい。なので、今後もclubhouseを聴いて行こうと思ってます。まだ招待枠があまってあすので、もし興味のあった方で招待されていない方は、コメントかツイッターとかでDMください。

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。また、会いましょう。

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