見出し画像

性別は58種類ある!?

社内でLGBTQ研修などがありますが、最近、それだけでは分からないことがたくさんあるんだなぁと感じました。

お気に入りのNHKハートネットTVは録画して全部見ていますが(会社を早期退職して社会福祉士を目指している友人から「変わり者だ」と言われました)、先日はLGBTQ+について。+(プラス)が付いたということはさらに多様性の認識が増しているということですね。ざっくり分けると「LGB」は「どんな人が好きか」、「T」は「自分がどうか」、「Q」は「分からない」という視点になりますが、程度は人それぞれです。

https://miraimedia.asahi.com/wp-content/uploads/2021/10/2枚目©社会応援ネットワーク/太田出版-768x1132.jpg


ちなみに、アメリカ版のFacebookには58種類の性別が用意されているとのこと。種類でいうと、もはや典型的な男女のほうがマイノリティに思えてしまう...
性的マイノリティの割合はおよそ5-8%ということですが、これは日本でいうと、佐藤さん/鈴木さん/高橋さん/田中さんの数(およそ5,6%)と同じくらいらしいです。こう聞くと本当に身近ですよね。

性別に限らず、国籍、人種、宗教、ハンディキャップなどなど、多様性を理解する必要はまだまだあります。ダイバーシティやwell-beingの実現は、無知や偏見との闘いでもあるんだなとあらためて感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?