見出し画像

パリのPubで働いてみる

こんにちは!

現在パリのPubで5ヶ月ほど働いてます。
その中で感じた違いとか似てる点を書いていこうと思います。

 働いているPub
Expats Pubと言われる主に英語圏からのお客さん向けのPubです。
なので働いている人も英語圏からの人が多くいます。
日本で言うHubみたいな感じですかね。

働いている人との関係
働いている人の多くが学生で20代なのでみんな年齢が近く友達のような感じですね。日本の居酒屋と似てると思います!(働いたことないですけど笑)
働いてるときも時間があれば話しますし仕事外でも遊んだりします。また、話してても仕事をしていれば特になにか言われることはありません!
いろいろな国から来ている人が多いので話を聞くのは楽しいです。

お客さんへの接客
ここは日本と大きく違うところだと思います。日本が特殊とも言えますが笑
マニュアルはいっさいありません。それにお客さんも日本みたいな常に
ニコニコしてお客さんを敬うスタイルを期待してません。マネージャーは
テーブルに肘をつきながらオーダーをとったりしてます笑。それでも
お客さんはときに期待してないですね笑。
ただ、何をしてもいいということではありません!したら失礼になることもあります。接客として失礼とそうでないのの境界線としては友達同士でしたら失礼かどうかがいい基準だと思います。なので日本の接客からしたら
かなりゆるいですね笑。でも僕はそれがすごく楽で好きです。
また、フレンドリーなお客さんがいたり友達がきたりしたら割引をしたり
ショットをプレゼントしたりとマネージャーに聞かなくても個人で決めていいことが多いなと思います。他にも注文のカスタマイズなど日本よりも
臨機応変であることが多いなと思います。

給料について
SMICと呼ばれる最低時給で働いてます。10.15ユーロ(2020年)1時間あたりもらえますが税金が引かれて8.03ユーロが実際に1時間あたりもらえる
お金です。正直そんなに高くはないですね。プラス働いているとこによってはお客さんからチップがもらえます!僕はもらってます。

チップについて
パリでは観光客や移民の人が多いのもあるのかチップをもらうことが
多いです。(まあ、フランスがくれることは珍しいですが笑)
もらったチップは箱みたいなところに入れてシフトがおわるときにみんなでシェアします。だいたい1日に20ユーロくらいもらえますね。チップだけで。
最低は2ユーロで最高が80ユーロなので結構波があります笑
チップに関しては日本でもPubとかBarは受け取ったらいいのにと思います。
くれるものはもらえばよきかと笑

最後に
いろいろ書きましたが
1,実際にあったPubでも面白かったりむかついたエピソード
2,国別にみるお客さんの傾向 こちら
3,様々な国から来た人と一緒に働くこと
これらについてはまた別で書きたいと思ってます!

ではでは

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?