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野村直輝の原風景。栃木SC、三菱自動車水島FC、ホンダロックに落ちた高校時代。鳥栖、福岡、千葉に振られた大学時代。履歴書を手に自費参加した横浜FCで切り開いた人生。

大分トリニータの10番・野村直輝。

NumberWeb連載『ユース教授のサッカージャーナル』内で彼のプロ入り後の心の動きとステップアップを描写させてもらったが、そこでは載せきれなかった深いエピソードがあった。

どうしてもそれをコラムとして表現したかったため、NumberWeb野村直輝コラムエクストラとして、私のnoteに描きたいと思う。

2014年に日本経済大学から横浜FCに加入し、2019年に徳島ヴォルティスに完全移籍。そして今年はトリニータに完全移籍し、初のJ1と大学以来となる10番を背負うことになった。

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一見順風満帆に見えるサッカー人生だが、まず横浜FC加入に至るまでのエピソード自体が相当なインパクトを持ち、かつ筆者が彼に大きな興味を持つ要因となった高校時代、大学時代のエピソードもまた非常に面白い。

今回、リモートインタビューをしていてもお互いがインタビューであることを忘れるほど盛り上がった話を残さず伝えることで、野村直輝というプロサッカー選手に大きな興味を持ってくれるはずだ。

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