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LIVE LIFE #008 1年で海外10カ国に渡航して感じたこと Vol.1

2023年度は、私にとってコロナ禍から決別する意味も込めて、とにかく海外渡航した。
1年で10カ国も渡航したのは、人生初だ。
2年間に渡る不要不急社会の鬱憤を晴らすかのように、海外に向かった。

全日程76日。
1年のうち、約2ヶ月半は、海外にいたこと
になる。

オーストラリア/シドニー:9日
インドネシア/ジャカルタ:10日
アメリカ/シアトル・ポートランド・ニューヨーク:12日
台湾/台北:5日
インド/バンガロール・デリー:10日
シンガポール:2日
モンゴル/ウランバートル:10日
タイ/バンコク:8日
マレーシア/クアラルンプール:2日
バングラデシュ/ダッカ:8日

本当は、ニュージーランドと韓国にも行く予定だったが、体調不良と仕事の調整があり、渡航は叶わなかった。(2カ国は来年に行きます)

目標は、12カ国と思っていたので、目標は未達成。
しかし、大いに10カ国を飛び回って感じたことがあるので、数回に渡り駄文をお送りする。

Vol.1は、全日程の雑感。

日本のパスポート保持率が18%を切り円安の影響もあり、日本人の海外渡航は減少している。
そんな状況の中、全て自費で、10年パスポートを携え、海外に向かった

1年で海外10カ国に渡航して感じたことVol.1、スタートです!

NEWYORKタイムズスクエア

世界は、変わらず動き続けていた。(当たり前か!)
どの国もとても感動的で輝いていた。
市井の人々は、逞しく生きていた。(当たり前か!)

そして、日本という国が、相対的に衰退していることを痛切に感じた。(当たり前か!?)

インドのタクシーの運ちゃんは、悲しいがSONYを知らなかった。
ジャカルタでは、川沿いに捨てられているブラウン管のテレビは、全てSANYOやTOSHIBAなどの日本製のテレビだった。
シドニーにある寿司屋の資本は、中国や韓国が大半だった。
モンゴルでの日本のイメージは、柔道と相撲と車だけだった。
そして、全ての街という街から、日本メーカーの看板が消えていた。(もしくは朽ちていた)

日本製だと認識されていたり、勢いを感じたのは、n数1だが、こんな感じだ。
・車(TOYOTA、HONDA、NISSAN、SUBARU、SUZUKI、MAZDA、SUBARU)
・寿司(SUSHI)
・ラーメン(Ramen/RAMEN)
・漫画(ONE PIECE、鬼滅の刃、呪術廻戦、ナルト、ドラゴンボール、ドラえもん)
・ゲームキャラ(スーパーマリオ、ポケモン)
・コンビニ(ファミリマート、ローソン、セブンイレブン)
・アパレル&雑貨(ユニクロ、無印良品)

シドニーの寿司屋

街場に掲げられている日本は、これくらいだ。

日本人に会うことも少ない。(パスポート率18%じゃ当たり前か!)
どこに行ってもチャイナ?コリアン?と聞かれる。なぜなら日本人を見かけることがほとんどないからだ。(私が日本人に見えないのかもしれないが汗)

そして、どの国も若い。
平均年齢が20代の国ばかりで、街中がエネルギーと活気に溢れている。
日本に帰国する度、電車に乗るとみんなマスクして、ダークスーツに身を包み、静かだ。
特に、2023年前半は、帰国する度に、暗い気持ちになったのを覚えている。東京の街は死んでいた。(ましてや成田からの道程は暗さが倍増した)

どの都市も、東京の街と変わらず、高層ビルが立ち並び、成熟している。
都市部だけで言えば、もう東京と変わりはないし、アジアの都市部は、日本の地方都市より遥かに元気があった。
何より街に笑顔が溢れている。

ウランバートルの街並み

高級車と三輪自動車は混在しているが、フェラーリやベンツが普通に走っている。高級百貨店も高級飲食店も日本より高い商品や店が無数にある。
ニューヨークもシンガポールも、カツ丼が2500円だし、ホットドッグも1200円くらいする。どこに行っても銀座の高級店で食べる贅沢な値段のイメージだ。

日本を軽々しくディスりたくはないが、贔屓目に見ても、日本は確実に衰退していると感じた。
この先、EV化の波で、日本産の車が衰退していくことを考えるとかなりの危機感を感じる。

百聞は一見に如かず。

未だにインドやインドネシアを下に見ていたり、汚い街と話す年配の方々と話をすると、時が止まっていると感じる。
世界は、大きく変化している。
日本は、この30年間変われなかった。
正直、自分が思っていた以上に、世界は大きく変化していた。

書いていて暗くなってきたので、自分に問いたい。

現実を見て、君は何を思ったのか?

結論、私はそれでもこの衰退していく日本が、嫌いではない。むしろ好きでもある。
日本の良さをあげればキリがない。
食事も衛生面も治安も素晴らしい。
私は日本が好きだ。

東京タワー

ただ、海外から見た日本は、現在貯金を取り崩していて、もう残りの貯金は少ない。(信用や日本のイメージのことね)
経済的にも、ポジション的にも、相対的に日本の影響力の低下は、不可避だろう。

日本の人々は、もう少し海外に行くべきだと感じた。(行ったところで何も変わらないが、行かないよりはマシだ)
そして、私も海外での仕事を増やす戦略をもっと立てなくてはいけないと危機感を持った。
自分は日本が好きだと言っても、日本だけで仕事や生活をすることだけを前提に、キャリアやライフプランを立てるのは、危険だと肌で感じた。

新たな戦略が必要な時だろう。

海外を見たからと言って、何かが変わる訳ではない。
だが、このネット社会において、最後は自分の足で歩き、自分の五感で感じ、自費で円安を痛感する情報密度と感度に勝るものはない。

ダッカの子供達

次回以降で、それぞれ分解していきたい。

では、また。

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