こんな時は、夜9時にはスマホとPCを止めてみましょう
最近、夜なかなか寝付けないことが増えました。ちょっと動悸もします。
習慣を一つだけ変えたら改善しました。それは、
「9時を過ぎたら、スマホとPCを使わないこと」
寝る直前までパソコン画面を見て、寝室にもスマホを持ち込んで布団の中で見たり、寝ている最中にスマホでメールが届くと気になって見たりしていました。
これだとなかなかリラックスできませんよね。
人間には日中に活性化する緊張モードの交感神経と、夜間に活性化するリラックスモードの副交感神経があって、どちらかが活性化するとどちらかが休む仕組みになっているそうです。
寝る直前までスマホやパソコンを見ることで、本来は休むべき交感神経がずっと活性化したままになり、副交感神経の出番がなかなかやってこない、という状態になっていたようです。
パソコンやスマホを見続けている私を見るに見かねた妻が「9時以降は、使うのを止めてみたら?」とアドバイス。
そこで実際にやってみたら効果がてきめん。夜はグッスリ眠れるようになり、動悸もほとんどしなくなりました。
一つだけ工夫したのは、目覚まし時計を買ったこと。
スマホのアラーム機能を目覚ましに使っていたのですが、スマホを枕元に置くとメールなどの着信が気になります。そこで寝室にスマホを持ち込まないために、目覚まし時計でアラームをかけることにしました。
最近は新型コロナのニュースも多く、ついつい気になってしまいますよね。
これでは交感神経が休まるタイミングがありません。
これが続くと、自律神経が消耗してしまいますし、それが体力や抵抗力低下に繋がり、感染リスクも高まりかねません。
新型コロナとの戦いも長期戦になりそうです。
こんな時こそじっくり休んで、体力を維持したいものです。
↓詳しくは
https://takahisanagai.com/20200407-2
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