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男性は女性の話しを聴く時に気をつけた方がいい、共感の大切さ

たむたむの"Like a rolling stone" この記事は、滝川市のコミュニティラジオFM'GSkyで放送されいている"Like a rolling stone"の要約記事です。

"Like a rolling stone"の番組についてはこちら

2020年7月21日放送分

今回も良い情報をアウトプットしていきたいと思います。

ラジオ放送はだいぶ生放送が再開されてきましたね。しかしながら、僕自身は、自分の好きなタイミングでできる生放送がとても楽なのでやめるに止められなくなりました。それこそ車の中で録音することが多いのですが(もちろん、ちゃんと駐車してますよ)時々場所を変えながらやっています。先述の通り景色を変えるだけでその時のひらめきや思考の変化があったりします。なんか言葉もスラスラ出てくるような気も・・・・。

人のためにやっていることが実は回り回って自分のためになっているということがよくあることです。周りの人を居心地よく感じてもらうことで周りの人が自分の居心地をよくしてくれるということですね。


男性と女性の話の聞き方の違いについて

さて今日は、男性が女性の話を聴く時に注意した方がいいことについてお話しします。

つい先日、我が家であったことです。夕食の最中何気ない会話から、妻が仕事の話しなどをし始めました。「今日は〇〇があって、こうこうこうで、こうだった」というような感じのよくあるパターンの会話でした。

妻、話す側で僕は聴く側。

もちろん僕は全力で聴きます。そして僕は「そういう時は、〇〇して、もっと相手にも考えさせて・・・・うんたらかんたらな取り組みをしてらいいんじゃない」などと善意をもってアドバイスや解決策を提示します。

すると、「そうだね〜でもそこまでは求めていない(笑)」と曖昧な返事が。

そう、僕が行った問題の解決策や意見の提示など全く求められていませんでした。妻としては話しを聞いてもらって共感して欲しかっただけなのです。

その時に気づきました。自分が良かれと思って会話の中で発言していることであっても相手に求められていることでなければどんなに良いアドバイスだとしても受け入れられないということです。

妻側からすれば、ただ話を聞いて欲しいだけなのに理屈っぽい解決策の提示はいらないし、自己満的な説教になってきたら話したことを後悔してしまうくらいの気持ちになってしまうそうです。心の中で「そんな事言われるならもう話すのやめよう」と思われてしまうと夫婦の会話がどんどん減っていってしまいます。

根本は、解決を求めているわけではなく、「そっかー、大変だねー」と話を聞いてもらって共感してもらえればそれで良かったのです。なので差し出がましいアドバイスや解決策の提示というのは求められない限り必要のない事だと理解しました。男の人は、なんか相手に求められてアドバイスしてあげないといけない、と勘違いしてしまうのでしょうか。話す相手を選ぶというのもそうですけど、聞く時も相手をじっくりみてから返答する必要がありそうですね。

みなさんはどうですか?似たような会話パターンになったことあるのではないでしょうか?特にマウントを取りたがる人などは要注意ですよ。女性の話に対して、「武勇伝昔話」や「成功体験昔話」はとても話し相手を疲弊させるものになってしまい「こんな話しするんじゃなかった」と思わせてしまいます。上記のような話しは、接待を伴う飲食店であれば聞いてくれるでしょうけどね。


そもそも男性は女性に比べて話を聴く能力が低い?

この点に関して今回はさらりとお話ししていきたいと思います。

生物学的にもこういう風にできているんだそうです。女性は子供を産み育てるという風に遺伝子に刻まれており、それはとても1人でできることではないので周りの人に助けを求めなくてはいけないのです。助けを求めるということがわかっているので求められるということもわかっています。なので、相手の気持ちを察したり話しを聞いたりすることに長けているのです。また子供を育てる段階でも、様子を観察して「どんなことを求めているだろう?」とか考えているわけです。最初は言葉が通じないので他の手段で赤ちゃんの様子や感情を読み取らないといけないですからね。女性の方がもともと感受性が高いのです。

力任せで勢いでどうにかなっていた時代は過ぎ、目の前の相手の気持ちを感じ取って共感するということがとても大切な時代になってきました。男性は意識して感受性が低いということに向き合わないと「だれも俺の話しをわかってくれない」とイライラする日々を過ごしてしまいますね。相手との気持ちがリンクしていれば「話しはわかってもらえる」はずです。



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