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コロナ闘病記

不登校学生になりつつあった僕が無理やり会社に行っていた結果、コロナを(多分)職場でもらってめでたしめでたし、というのが前回までの話です。

様々なところで助言をいただきました。noteでもご心配をおかけいたしました。イイネ、コメントいただいた方、ありがとうございます。一応、yazuは生きております。

なんか仕事している時より充実感があったのは「これをやる」と決まっていたからだったような気がします。病気の治療が仕事より充実してるって、ある種おわってる感ありますね。

以下、一連の経緯です。


■ 発覚
風邪っぽい症状が出ていたことで、念のためとマツキヨで買ってきた抗原検査キットで調べてみたら見事陽性

■症状
・味覚障害っぽいもの(口の中が苦い)
・37℃台の微熱
・咳と寒気

ワクチンが効いていたのかわかりませんが、そこまでオオゴトにはなりませんでした。そこはよかったかな。

■ 連絡・通知
まずは上司に連絡。当初はうつ病で休む予定だったのが、いつの間にかコロナ休みに。会社ではその後飲み会禁止令が出てました。僕の発病がきっかけだったとは思いますが僕からすれば職場からうつされたのはほぼ確実だったのでむしろ被害者だという気持ちで、罪悪感も特に感じず(ぇ

これとは別にどっか医療機関にでも届け出る必要があるのか?と思って県のダイヤルに電話。そしたらWebで連絡してくれたらいいよーレベルだったので、元気があるときにでもやるかと思って、その後忘れて今に至る…(全数確認をしてるわけじゃないからまあいいかと)

やっといた方が配食サービス受けられたりするので、しといたほうがいいっす。

■ 日々の生活
以下の3点。

  1. 引きこもるための食糧確保&ほそぼそと毎日食べる

  2. 市販の風邪薬をのむ

  3. 外には出ずに、水分をとりながらひたすら寝る

①については友達がアマゾンで送ってくれて、すげー助かりました。最近のレトルトってバカにならないですね。普通においしい。

ひたすらこれを食べて生きてました。家にはパスタとか米はあったものの、病気の時の倦怠感はなかなかのものでして、こうして手軽にレンチンで出来るものはありがたかったです。

あとは水分をとるためにポカリスエットやら水やらを飲んでました。ここら辺も基本的には風邪の対応と変わりませんな。とにかく寝る、食べる、寝るの繰り返し。

■ 困ったこと
家にずっといなければならないので、何か足りないものがあったりしても外に出られなかったのは確かに不便なことはありました。

とはいいつつも、引きこもり気質がある僕にとっては「ずっと家にいなさい」は特段苦しいものでもなかったです。ネットで頼めばなんでも届きますしね。

これで家族がいたら大変だったと思います。家族内でひとりだけの問題だったら隔離しなきゃいけないし、家族全員罹患したら誰が誰の面倒みるの問題が出てくるし。

死んだら誰にも気づかれないんだろうなぁと思いながら、仲のいい友達とのLINEには毎日生きてますと通知することで心のサポートをいただきました。


こんな感じでとりあえず3~4日寝たら症状はおちつきました。まだ咳っぽいものは残ってますが身体はほぼ全快しております。

もともと身体はそこまで丈夫な人間じゃなくて、インフルエンザも毎年のようにかかってたのがランニングやらウガイやら始めたら罹らなくなったんですよね。それが、転職後はランニングをやめてしまい、食事もロクに摂らなくなったら体力が落ちてコロナにかかってしまったような気がします。

ランニングはまた再開してもいいかもなぁ。Fitbitでも買おうかしら。

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