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草野球から学んだ人生で勝つためのポイント

おはようございます。よしむらです。
ここ1年前くらいから、野球をやる機会が増えまして、最近は月に2回ほど野球を楽しんでいます!
ただ、草野球の大会なんかに出てしまうと、トーナメント制が多いという性質と、雨によって、日程が変更になるという性質上、土日の時間の使い方が野球次第になってしまうので、大会には出ず、野球仲間にグラウンドを取ってもらい、その時間に集まった仲間とミニゲームをやったりして、楽しんでいます。

先日は、いつも一緒にやっている野球仲間が、大学生の友人に試合の申し入れをし、大学生と真剣勝負をすることができました!

結論からいうと、真剣勝負はとっても面白かったです!

野球の試合は、プロ野球は9回までの攻防がありますが、草野球は7回の攻防までです。最終的に最後の回が終了した時点で、1点でも上回っていた方が勝ちというゲームが野球なんですが、それまでの間にいろんなドラマが起こるのが野球の面白さです。

野球はメンタルが大事

実力はもちろん必要なんですが、実は結構メンタルの要素が大きいスポーツです。
久々の真剣勝負で、特に僕自身に感じた普段から修正すべきメンタリティに気付けました!
修正すべきポイントは、今まで野球をやってきた中では、あまり気にしてなかったんですが、自分の癖を知ることができました。
具体的には、ポイントポイントで苛立ってしまう瞬間があり、客観的にみると、その苛立ってしまうポイントの時に、野球の試合の流れが変わったりするんだなと言う学びがありました!

苛立ってしまう瞬間その1「ピッチャーがストライクが入らない時」

守備についている時に、ピッチャーがストライクが入らない時間って、守っている側からしたら、もうどうしようにもないんですよね。
そんな時は、集中力が切れがちで、フォアボールでランナーを出したところで、ピッチャーがストライクを入れなければと思い、投げたボールが甘い球になってしまい長打にされたり、打ち取っているはずの打球を味方がエラーして、大量失点につながってしまう。というケースが多いなと言うことが経験から感じていることです。

今回は、僕は守備についていたのですが、このピッチャーがストライクが入らない現象が起こった時に、もうどうしようにもないと内心で諦めてしまった自分がいました。
でも、ピッチャーもボール球を投げようと思って、投げているわけではなく、ストライクを入れようと思って投げているわけなんですよね。
ここに、自分が味方のピッチャーを最後まで味方でいてあげられていないという自分の弱さが出た瞬間だったなと実感し、実生活においても、何か思ったことと違うことが起こると、苛立ってしまい、諦めてしまう。そんな自分がいることに気付かされました。
自分の管理下にはないことなので、素早く切り替えが必要ですね。

苛立ってしまう瞬間その2「アウトに取れるはずのものが取れない時」

ピッチャーが打ち取った打球で、アウトだと思ったものをエラーするもしくはされると、結構メンタルにきます。自分の中でこうあってほしいと言うものとのギャップからなのかなと、個人的には分析しています。

野球はエラーから失点に結びつくケースはよくあるなと経験から感じます。
エラーって、ヒットを打たれるよりも、がっくり度が高いんですよね。
そして、僕自身も例外なく、打ち取ったあたりをエラーされるとがっくりきてしまいます。
でも、今回の気づきは、このがっくり度合いを少なくすれば防げる失点はたくさんあるんじゃないかと言うことです。

野球におけるがっくりくるポイント

守備時にピッチャーがストライクが入らない時
守備についている時のエラー
攻撃時の走塁のミス
攻撃時のバント失敗
攻撃時のボール球を振っての三振

僕なりに、考えてみましたが試合の中で、がっくりきてしまうポイントってこのくらいなんじゃないかなと思います。
そして、このミスが出た時に試合の流れが変わりやすい。
なんと表現していいかわかりませんが、僕なりの言葉で言うと、チーム全体のメンタルが揺れる瞬間なんじゃないかなと思います。

人生で勝つためのポイント

自分の仕事にあてはめてみると、
うまくいかなかった時に、がっくりくるところをいかに素早く切り替え、自分の管理下にある、やるべきことをやり続けられるかと言うことの大事さ。味方がミスをした時に、いかにそれを許しカバーできるように動けるか。
ここが普段の生活や仕事において、そして人生において、勝つためのポイントなんじゃないかなと思いました!

草野球から、こんな学びがあるなんて思っても見ませんでしたが、万象我師で、全てのことから学び、自分のメンタルも日々成長させていきます!

本日は、以上です!


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