内藤 貴皓 / CHEMI株式会社CEO

CHEMI株式会社代表。1988年生まれ。株式会社FiNC Technologiesで…

内藤 貴皓 / CHEMI株式会社CEO

CHEMI株式会社代表。1988年生まれ。株式会社FiNC Technologiesで組織・採用戦略を担う。独立後は20社以上組織・採用支援実績を有する。上場企業から急成長スタートアップまで、事業・組織課題を的確に捉え、適切な採用戦略を策定〜実行し切ることに強みを持つ。

マガジン

  • 採用戦略の教科書〜100社あれば100通りの採用戦略がある〜

    日本の労働人口減少に直面する企業のためのマガジンです。労働人口の減少や働き方が多様化する現代において企業の「採用戦闘力」の向上を目指します。ITベンチャー企業や人事担当者が直面する採用課題と、採用プロセスに基づいた戦略をご紹介します。読者には実践的なアドバイスを提供します。採用担当者や経営者にとって、貴重な情報源となるマガジンです。

最近の記事

【採用"新"時代の戦略】数値化と言語化で、効果的な採用戦略を立てる

本題に入る前に告知! LINE登録で「求職者の辞退を防ぐ 採用ノウハウ」をお渡ししています。 簡単な採用相談も受け付けておりますのでこの機会にご登録下さい! https://s.lmes.jp/landing-qr/2001021629-mqOdB270?uLand=rHeN6f 前回の記事では、100社あれば100通りの採用戦略がある中で、自社に合った採用戦略を見極める必要性について触れました。 自社の採用戦略を立てるには、まず数値化と言語化が重要です。 今回は、その

    • 採用”新”時代:100社あれば100通りの採用戦略がある

      本題に入る前に告知!LINE登録で「求職者の辞退を防ぐ 採用ノウハウ」をお渡ししています。 簡単な採用相談も受け付けておりますのでご登録下さい! ▶︎公式LINE https://s.lmes.jp/landing-qr/2001021629-mqOdB270?uLand=5SIwvJ はじめまして。CHEMI株式会社・代表取締役の内藤 貴皓と申します。 CHEMI株式会社は2021年1月15日に創立した、採用コンサルティングを専門とし、既に3期目を無事終えました。

      • 面接官になったら読んで欲しい3つの評価の落とし穴。他者を評価しすぎない、求めすぎないことの大切さ。

        他社でも知っている採用基準 リクルートは「自分よりも優秀な人材」、サイバーエージェントは「素直で良いやつ」を採用することを採用活動のセンターピンに据えて社内へ発信し、社外からの認知も獲得した。 ただ本当に「自分よりも優秀な人材」を採用するのであれば、最終面接の担当者が社長や役員だった場合、内定を出せた方の全員が「社長や役員よりも優秀」かとなると、決してそう言うわけではない。 実際は「リクルートの採用8か条」の中の一つの言葉なので、他の言葉で意味や意図を補完している様にも

        • 法人3期目終了。今後は日本の採用戦闘力を高め、生産年齢人口の減少に抗って行きます。

          本題に入る前に告知!LINE登録で「求職者の辞退を防ぐ 採用ノウハウ」お渡ししています。簡単な採用相談も受け付けておりますのでご登録下さい! ▼公式LINE https://s.lmes.jp/landing-qr/2001021629-mqOdB270?uLand=KRrKXN はじめに2021年1月15日に採用コンサルティング会社であるCHEMI株式会社を設立し、無事に3期目が終了しました。 独立したての頃は何も考えずに、一人の個人事業主として、ありとあらゆる業務

        【採用"新"時代の戦略】数値化と言語化で、効果的な採用戦略を立てる

        マガジン

        • 採用戦略の教科書〜100社あれば100通りの採用戦略がある〜
          2本

        記事

          「今年こそは勝負の一年だ」と思える節目を毎年迎えることができ、ただただ感謝しております。

          本日33歳の誕生日を迎えたこともあり、生々しい感情の鮮度が落ちないように記録に残しておきたく、1年ぶりにnoteを書くことにしました。 昨年10月に独立し(昨年の記事は以下)、今年1月に起業し、どのような1年間になるのか考える間もなく、会社員時代と変わらずハードワークな日々を過ごしておりました。 そのような中、気付けば9月には新たな会社の立ち上げに社外取締役として参画することとなり、11月と12月にそれぞれ異なる分野で法人登記を控えており、自分でもまさかの起業1年目で4社

          「今年こそは勝負の一年だ」と思える節目を毎年迎えることができ、ただただ感謝しております。

          【ご報告】FiNC→WEINを経て独立しました。

          本日32歳の誕生日を迎えたこともあり、生々しい感情の鮮度が落ちないうちに記録に残しておきたくnoteを書くことにしました。 「会社員を卒業すること」は人生で何度もないライフイベントになるかなと思います。 前回、FiNCを退職した際のエントリーもスラムダンクの一コマをカバー写真にしたので、今回も現在の心情を表すものを探してみました。 タイトルにある通り2020年9月末でWEINを退職し、独立、創業致しました。 すでに一ヶ月ほど、個人事業主として複数社の採用支援に従事し、

          【ご報告】FiNC→WEINを経て独立しました。

          過去のキャリアなんて「先入観」を形成する一部にしかならない。どれだけ頑張ったかに関わらず。

          4月から新しい環境で働き始めているが、何か施策や制度を検討し始めると、まず自分の脳みそは「前職でやっていて良かったこと」から考えをスタートさせてしまう。 焦燥感とまで言うと大げさだが、過去に経験したことによる安心感を求めているのか、単なる時短的発想で思考の深掘りを避けてしまっているのか分からないけれど、気をつけなければいけないと感じた。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ まだ仕組みやルールもできていない非生産性的な環境に本質を捉えた成功パターンを適応させるケースや

          過去のキャリアなんて「先入観」を形成する一部にしかならない。どれだけ頑張ったかに関わらず。

          【退職エントリー】4年間勤めたFiNCを卒業します。泣ける。

          1. ベンチャーの4年は長かったです。写真フォルダーをどれだけ漁っても、他の方が書いている「退職エントリー」に使われているエモい写真が見当たらない。4年も働いたのに「ウェーイ」見たいに仲間と喜んでいる写真がない。どう考えてもおかしい。 せっかくの退職エントリーなので、マジでどうしようかと悩んだけど、奇跡的に自分の感情と表情を代弁してくれている一コマがあったので、勢いで山王戦の赤木(ゴリ)でいく。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 株式会社FiNC Technolo

          有料
          500

          【退職エントリー】4年間勤めたFiNCを卒業します。泣ける…

          【2020年版】人事・採用担当者向け副業サービス10選!(※おまけ付き)

          はじめに 政府が「働き方改革」の一環として「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」の規定を削除し、副業・兼業に関する規定を新設したことで2018年は「副業元年」と呼ばれました。 当時の自分は「目の前の業務が多すぎて副業する余裕なんてない…!」「副業を請け負うほど自分に専門スキルなんてない…!」というのが副業に対する率直な感想で、以下2つのみが該当する方だけが自分の中で「副業を行っている」イメージとして成立していました。 ①:プログラミングなど特殊スキルを所有している

          【2020年版】人事・採用担当者向け副業サービス10選!(※おまけ付き)

          苦労して形にした「たたき台」をぶっ壊す。

          ベンチャーで働いていると、新たな制度やサービス、会議体や外部システムの導入など「現状をよくする何か」をゼロベースで考えて、周囲に提案し、形にして行く機会が多い。 形にする際のスタートはまず「たたき台」を作ることから始める。「草案」とか「あらあら」とか、言葉の概念が人によって違うかもしれないので念の為の引用。 「たたき台」とは一言で言うと「とりあえずの試案」という意味です。 企画書を正式に作る前段階の概要を作ることを「たたき台をつくる」あるいはもっと短く「たたきをつくる

          苦労して形にした「たたき台」をぶっ壊す。