見出し画像

妻の写真を撮りたいと思った

今回、ウェディングフォトを撮ったことをきっかけに自分でも妻の写真を撮りたいと思った。

自分にしか撮れない妻の写真があるような気がしたからだ。
どんな写真を撮りたいか、誰の写真が好きかと考えた時に、写真家のヨシダナギさんのことが頭に浮かんだ。(カバー写真はヨシダナギさんの個展で使われてるもの)
少数民族の写真で有名なヨシダナギさんの写真にはその人たちの命の輝きのようなものが写っている気がして好きだった。
ヨシダナギさんのインタビューを読んだ時にも、『自分の見たものと違うような気がしてあえてレタッチしている』という話が書いてあった。そんなやり方があるのか。
『自分の見た世界』に近づけるために手を加えるという発想がなかった。

とりあえずやってみよう。
実際にできるのか、どこまでで出来るのかわからないけれどいつ初めてもいいしいつやめてもかまわない。妻のお気に入りの写真はきっと何枚か残るはずだ。
とりあえずはカメラもないので、まずはそこから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?