勝負の世界。
みなさんこんにちは。高木利弥です。
今回は『僕の生い立ち』とは違った内容でお届けしたいと思います。
また『僕の生い立ち』の方も引き続き投稿予定ですので、
よろしくお願いします。
今回は勝負の世界について少し書いていきたいと思います。
先日父親の監督解任のリリースが出ました。
単刀直入に言うと、
やはり家族ですので、
解任というのはショックというか残念というのが僕の感想です。
リリースが出る前の日に、
チームから呼び出しを受けたと父親から連絡をもらっていたので、
なんとなく本人もわかっていたと思います。
昨シーズンの夏にSC相模原の監督に就任したのですが、
今シーズンはスタートからなかなか勝ち星を上げることでできておらず、
苦しい戦いが強いられていました。
僕が所属しているチームではないので、
一概にチーム状況に関しては分かりませんし、
そこには口を挟みたくないので、
勝負の世界の厳しさに関してだけちょこっと書きたいと思います。
これは監督に限らず僕たち選手にも言えることですが、
結果が全て。
ということです。
勝負の世界というのはこういうことなのです。
そこに行き着くためプロセスだったりというのは、
二の次というか最終的に評価される所は数字だったり結果だけなのです。
これはスポーツだけに限った話ではないですよね。
営業のお仕事で言えば、
契約を勝ち取ることだったり物を売ったりということがあると思いますが、
先方の人たちは勝ち取るための術に関してはあまり見ないのではないでしょうか。
もちろんルールを破ることだったりフェアではないのはいけませんが。
見るのは結果のみであって、
そこに到達するためのプロセスはあまり重要視しないかと思います。
僕たちアスリートだけではなく、
わりと皆さんの身近にもこのような体験はあるかと思います。
このように、
僕たちのスポーツの世界では結果が全てなのです。
僕も父親同様に結果を出せず、
試合に出られなくなったりしたことは何回もあるので、
その度に悔しい思いをしてますし、
厳しい世界なんだと壁にぶち当たることは幾度とあります。
ただこのまま終わってしまって、
悔しいままで終わってしまう。
悔しい思いをまた次のステージで活躍した姿として見せて欲しいと思います。
仮にそれが元々やっていたこととは違うことであっても。
ひたむきに頑張っていれば、
神様がご褒美をくれる時があるかもしれないので。
結局神頼みになってますね。笑
でも冗談抜きで、
ご褒美って僕はあると思います。
しっかり頑張っていればの話ですが。
僕も今回のニュースを聞いて
明日は我が身と思って、
より一層引き締めて頑張っていこうと思いました。
あまりこういう根性論みたいなことを語るのは僕は好きなタイプではないので、
ここまでにしておきますが、
また父には頑張って欲しいと思います。
父が監督になってから
J1.J2.J3と全てのカテゴリーで親子対決が実現しましたが、(通算だと僕の勝ち越しだと思いますが笑)
また対戦もしたいな。
楽しみにしています。
今回はここまで。
次の記事は前回からの続き『僕の生い立ち』シリーズになると思います。
またよろしくお願いします。
ではまた。
高木利弥
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