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みながスカート黒ハイソだった件


 本日大事な人の付き添いで居住地近隣の大病院にいってきました。
ビル全階に各科をもつ、権威のあるドクターがいる病院のため土曜の外来も非常に混みあっていました。そこで非常に気になることがあった。病院の女性事務職員の制服が、ネイビーのベスト|ネイビーのスカート|黒のハイソックス|スニーカー という出で立ち。出会う事務職員皆である。
なぜこんなにも気になったのか?
こんなこと言うと怒られてしまうけど、とにかくその服装が「ダサかった」(※本当に失礼発言。ごめんなさい…)。昭和からアップデートされてないでしょ?と思うほどに古い服装。
具体的には全職員の「スカート・黒ハイソ」が違和感。
違和感は何が理由か?を辿ってみることにする。

時代の価値観を映す業界だから

 タイトルが違和感を感じる理由。
 説明すると、医療機関・教育機関などの「先生」と呼ばれる組織(大別として)は、共通点として社会的使命をド真ん中に置いた業種である。(※議員さんも同じく。)
 私たちは公職者に対して、どこか色眼鏡でみていたり、時代の価値観を自然に重ね合わせているのだと思う。
ニュースが良い例。地方公務員や学校の先生が盗撮事件を起こすと、もれなく細かな職種も一緒に報道される。「逮捕されたのは中学校教師の××」などと耳にすることは記憶にある。私の在籍する業界で…「逮捕されたのは、小売業会社員の××」ってあまり聞いたことない。
従って、その相手に個人的先入観はもちやすいし、価値観のズレに対しても炎上しやすい。聖職者って呼ばれてたりしますもんね。
 眼前のスカートオンリーへの違和感は、病院という「職場環境」からきているものだったと気づいた。

編集後記

 早計な物言いだったかもしれない。
 もしかしたらこの病院の事務職員の方たちは心の底から、
「スカート|黒ハイソ」を愛しているのかもしれない…
雇用面接時に「スカート黒ハイソだけどだいじょぶ?」「はい」と問答しているのかもしれない…
患者であるおじいちゃんおばあちゃんに「この服装懐かしいわ…昔の病院を思い出して安心するわ」と言われて好評なのかもしれない…
想像は尽きない。考えさせてくれてありがとう。

この件最も伝えたいことを伝えさせてください。
とにかく制服が「ダサかった」んだ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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