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パブリックリレーションズの企画の立て方

という記事を書こうと思ったが、企画書のフォーマットがあることをご存知か?

まあ、実務者なら当然のことを書いたまでですが、売れ行きがじわじわと出ていて、世の中の主戦級が苦労しているのが見て取れる。4つのプロセスなんて、教えてもくれないだろうし、ジャーナリズムライティングなんてなおさらだろうし。。。

関連記事群でも書いていたような気がしますが、パブリックリレーションズのほとんどの企画は課題解決型企画です。これにどうコミュニケーション要素をふまえてまっとうな立案にしていくのか。体系化されたPRの基礎を学ぶ機会がなかったPR担当者たちは、どこかの企画書フォーマットをひっぱってきてそれに当てていることと思います。

せっかくのアイデアを、方針のずれたフォーマットで披露しなければいけない残念さ。もったいないですね。

(ポイント1)課題の前後を把握する。
(ポイント2)課題の存在は、課題になる要素を調べるところから
(ポイント3)課題とターゲット設定は合致しているか?
(ポイント4)課題解決のゴールと、それがどう経営に寄与できるか語れるか?

こういったポイントに沿って企画を伝える準備をしていきます。

企画の先にあるのは、ターゲットとするパブリックに何を気づいてもらいたいのか。そのターゲットとわたしたちが共存できるものは何か、を伝えることです。そして商品やサービスを利用してもらうきっかけを提供するのがパブリックリレーションズの役目。つながりができたら、営業やマーケ、店舗の担当者たちにあとを任せる。このくりかえしになるはず。








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