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#1370 映画を細切れで観る人たち

細切れで映画を観る人たち(=おれ)
細切れ(こまぎれ)の使い方合っているのか不明だが書いてみる。

タイトル昨年、ヒットした本のタイトルからのインスパイア
『映画を早送りで観る人たち』

実際にこの本は読んでいないが、大量のコンテンツがあふれる現代ならではの問題かと思う。個人的にもVoicy、オーディブル、その他ポッドキャストなどなど音声コンテンツは1.5倍速で消費している。

で、プライムビデオに代表される映像コンテンツはどうか?それがタイトルにあるように「細切れ」で観る。

数年前、うつ状態になってカウンセリングを受けた際、カウンセラーさんに聞いて「なるほど」と思ったのでシェアしてみる。

当時は何をするにもやる気が無く、Netflix、Amazon primeで好きだった映画鑑賞も全くやる気が起こらなかった。理由としては2時間もたないというのが主なもの。

そんな時、カウンセラーさんから「別に2時間通しで観る必要は無いんじゃない?」と言われハッとした。

そうか!映画は我慢して2時間視聴し続ける必要は無いんだ!と目からウロコ。もちろんこのときは心の問題がメインだったのだが。

特に、コンテンツ花盛りの現代は有効かと思われる。スキマ時間でドラマ感覚で15~20分の映画鑑賞。「続きはまた明日」のような感覚。もちろん映画館では使えないテクニックではあるのだが。

今は主に昼休みの映画視聴でこの方法をとっている。20~30分観て四日間で1本の映画を観ている。

以前「15分あったら何をするか?」というnoteを書いた。このときは読書をすると書いたが映画にも応用できる。

スキマ時間にはインスタのストーリーで時間を溶かし、反省しがちなので有効な活用法かと。

昨日はこの方法で『TAR』を観終わった。


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