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「私、失敗しないので」な考え方

先日、こんなnoteを書いた。

今日はその続編と言うか、「ものは言いよう」もしくは考え方によってポジにもネガにもなるというお話。

基本的にテレビ番組の9割はNHKオンデマンドで視聴している。その中で「失敗」にまつわるエピソードで「ふむふむ」と思ったお二方の考え方をご紹介。

一人目はジャパネットたかたの元代表取締役、髙田明さん。彼の人生の中で失敗というものは無いそう。何故ならば「やらなかったことが失敗」と考えているから。

つまり、何事にも挑戦して、周りから「あれ失敗だったな」と思われようが、自分的には挑戦したことが大事であるという考え方。何なら「こういう動きをしたらこうなる」というデータが取れたと前向きに捉えることができる。ふむふむ。

二人目は加藤シゲアキさん。彼のモットーは「失敗を反省しない、参考にする」だそう。前述の髙田明さんとも似ているが、こちらも1度失敗したことによって、次同じようなことが起こりそうになったら、参考にして回避するという考え方。ふむふむ。

とお二方の考えを突き詰めていくと、先日書いたnoteの締めに使わせてもらったドクターXの決め台詞「私、失敗しないので」となってくる。ものは言いよう。ネガポジ逆転。

そして、この考え方の極めつけが「我が辞書に不可能の文字はない」というナポレオンの名言に繋がるな。ふむふむ。

そう考えると、断言する強さも必要かもしれない。


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