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#1363 iPhone、推しのカラーを選ぶと失敗する法則

iPhoneのカラー選択のお話。そして自分の失敗談。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とは、ドイツの鉄血宰相ビスマルクの言葉である。自分、経験からも歴史(=他人の経験)からも学んでいない。。。。

というのも、過去にも同じ失敗をしているから。それはAppleが推すカラーを選択すると失敗するという法則。

特に熱しやすく冷めやすい自分としては陥りやすい失敗。

理由は大きく2つある
1つ目 飽きやすい(自分も世間も)
2つ目 合わせにくい(ケースにも周りにも)

それぞれ詳しく説明する。

1つ目の飽きやすいについて。iPhoneのシーズンカラー、例えば今シーズンだったらiPhone15Proシリーズのナチュラルチタニウム。昨シーズンだったらディープパープル。

毎シーズン買い替えるような、アーリーアダプターならともかく、2〜3年以上使うような普通のユーザーは確実に飽きる。カラーに飽きることによって愛着も薄れていく。

個人的に過去iPhone7のジェットブラック、iPhoneXSのゴールド、そして14Proのディープパープルと定番カラー以外のシーズンカラーを手に入れてきたが確実に飽きていた。

そしてそれは世間も同じである。15Proのナチュラルチタニウムを2年以上愛せるか?多分愛せない。

2つ目の合わせにくいについて。iPhoneは必ずといっていいほどケースを着用する。高額化してきた近年は尚更顕著。

そうなってくると、シーズンカラーに合うケースがほとんど見つからない。

実際に、昨シーズンのディープパープルに対して純正レザーやシリコン、その他諸々のケースを購入したがことごとく合わなかった。「ケース付けたらな本体カラー目立たないでしょ?」と思われるかもしれないが、背面カメラがでかすぎるせいで意外と目立つ。

特に、14Proディープパープルは合わせづらくて愛着も無くなって現在の15Proブラックに落ち着く。やはり毎日使うものだから愛着大事。

そんなことを思ってたら、YouTubeで全く同じことを話している方が

で、この法則、iPhone以外にも当てはまる。ガジェットのカラー選びだったり、はては洋服選びにも。要は自分が使うもの全て。

そして結局のところ、定番を選ぶのが良いという結論になる。

思ってみれば、過去には「コンサバな選択が正解」というnoteを書いていた自分。やはり「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」を忘れている。


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