褒めるのはいいの? タカフミの心理講座5

こんにちは。
noteをご覧くださりありがとうございます。
約2か月(60日間)に渡って、心理学を学びながら、心理カウンセラーの資格を取得し毎日noteを勉強日記として更新してきました。

毎日更新した中で、「参考になった」とか「毎日拝見しています」などの声も多くいただけました。有り難い限りです。
少しでも誰かの役に立つのであればと思い、今後も更新して行こうと思います。

内容としては、
自分が勉強した知っておくといい知識、なるほどなと思う心理学、心理カウンセラーとして考えを発信していきます。

毎回、もくじも載せていますので、気になるなと思うものだけでもよかったらご覧ください。
ては、スタート✨✨

もくじ

・褒めるのはいいの?悪いの?
・自己評価低はパワハラの格好の餌食

褒めるのはいいの?悪いの?

最近心理学のYouTubeなどでも言われている褒めるのはいいことなのか?あまりよくないことなのか?

この議論について僕の考えを書いてみます。
先に答えから言うと
「褒めることはいいこと」だと僕は思います。

実際、褒めてもらえるのは嬉しいですし、あからさまなお世辞であっても「イケメン」なんて言われると僕はめちゃくちゃ喜んでいます笑
是非Twitterなどのコメントにイケメンと書いてくれてもいいですよ👍
猫のように懐くと思います。好きです👍と返事しますね。はい、すみませんでした😂

ただ、褒めても否定的に返してきて、全然喜ばない人も一定数いらっしゃいます。それは何故なんでしょうか?

自己評価低はパワハラの格好の餌食

褒めても喜ばない人は基本的に自分に自信がない人(自己評価が低い人)です。
自信がある人は何事も積極的ですが、ない人は消極的でショックを受けやすく、後悔のくせがあるとされています。
自己評価が高い人は自分をよく評価してくれる人を好む一方で、自己評価の低い人は自分を悪く評価する人を好む傾向があるとされます。

前に勤めていたときの後輩に、褒めまくっていたら、「そんなことないです」と返されました。
僕が「いやいやほんとにすごいよ」と言ったら、
「やめてください!」と逆ギレされました。

僕の褒め方にも問題があったかもしれませんが、喜んでモチベーションを上げる後輩ばかりだったので、かなりビックリしてしまいました。

以前の後輩のように自己評価が低い人の場合は褒められた事実が受け入れ難くなります。
これを「認知的斉合性理論」と呼び、
評価の低い自分の認識と他者の認識をなるべく近づけようとします。
なので褒められたことに対して
「こんなの誰でもできますよ」とか「これくらいしかできないんです」とネガティブに返し、褒めてくれた相手へ評価を下げるよう誘導するような発言が増えるとされます。
どちらかというと叱ってくれることの方が喜んでしまうようです。

ここまでならまだいいのですが、自己評価が低い人は自分を低く言う相手に対して、
「この人は自分をわかってくれてる」と思って安心してしまう傾向にあります。
自分にこういう要素があると自覚がある方は、なるべく少しだけでもいいのでプラスに考える努力をすることが重要です。
他人から悪く言われたり、さらには罵倒されることで安心してしまう人は、「洗脳」されてしまいやすく、悪い上司などのパワハラの格好の餌食にされてしまいますので、非常に注意が必要です。

僕は手相を見ることがあります。
手相は統計学と言われていて、いろいろな人生を送った人達を集計したデータと言われています。

今まで約一年で2000名を超える人を鑑定しましたが、みんな素晴らしかったです。悪い手相なんていませんでした。
これは僕の鑑定の仕方でもありますが、どんな性格でもいいか悪いかの判断は自分が決めること。
人間関係にはもちろん気をつかう場合がありますが、自分の性格もプラスに考え、いいと思うところからスタートするのがやはり一番大切なのかなと思っています。

今回はこの辺で終わります。読んでくださりありがとうございました😊

また次回もお楽しみに✨

それと、、、12/6金曜日にいつものオラクルカードの週末占いをするのを忘れてしまいました💦楽しみにしていた方はごめんなさい。
今回の記事を読んでくださった方は本日12/7中に、この記事を引用したツイートのリプ欄に「占って」と入れてくだされば、一枚カード引きます。
参加お待ちしてます👍

#心理 #心理学 #メンタリスト #講座 #美容師 #手相 #占い #手相鑑定士 #ポジティブ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?