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プロってそういうことなのかな

『カラーバス効果』
特定のことを意識し始めると、日常の中で必要な情報が自然と目に留まるようになる現象

その日の仕事が終わると同時に家でNetflixや YouTubeを見始めたり、ゲームをやったり、お酒を呑んだり。
近年は仕事とプライベートをはっきり区別している人が多くなってきていて、働き方改革に沿うようになってきている。

1日8時間で残業0時間の仕事の中で自分のノルマを達成させることができて、かつ、何不自由ない生活を送れれるのであれば、それを望まない人はいないだろう。

だが、その職のプロと呼ばれる人たちは果たして1日8時間の仕事だけプロになれたのだろうか。

家族との時間、遊びの時間のような仕事時間以外でも、私生活の中で仕事の質を向上させるヒントのようなものを無意識に探しているのではないだろうか。
であれば極論、24時間仕事のことを考え続けていたらこれほどの近道はないだろう。
しかし、それは正直苦痛な人が多数であると思う。
仕事に関わること以外は全て断捨離出来るかと問われれば不可能である。

一旦仕事のプロになるという話から離れ、自分の好きなことのプロになるという路線で考えてみると、
『自分がやりたくてたまらないこと』であれば
常日頃から無意識にそのことについて考えていても何の苦でもないだろう。

ということは
『仕事を好きになる』または、
『好きなことを仕事にする』

これが、その道のプロになる近道なのではないだろうか。自ずと、無意識レベルで日常生活からヒントを得られるようになるのではないだろうか。

現実的な話だと、
自分の好きなことを仕事にする。それでお金を稼ぐということはとてもハードルが高いように思う。
今自分がしている仕事を好きになることができれば、これほど天職はない。

どうしたら好きになれるのか。

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