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美塾メイクレッスン中級①続編(131)

こんにちは!
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 髙坂夏子です(*^^)v

昨日は、美塾メイクレッスン中級の初回で
わたしが伝えた今の想いと、それに対するじゅんじゅん♪のフィードバックで涙した というところまで書きました。
その続きです。

メイクレッスンの後、丁度、用事があり、実家に泊まりに行ってきました。
(自宅と実家は約90km、車で1時間半の距離です)
「美塾メイクレッスンに誘うチャンス!」と思って出発したけれど、
久しぶりに会う度に、老いていく母。
今回は入れ歯をいれることもせず、すっかりおばあちゃんの顔に。
(祖母にそっくりでびっくり!)
そんな母に
「わたしが受けているメイクレッスン、一緒に体験してみない?」の一言が2日間、喉まで出かかって何度も飲み込み、言えずに帰ってきました。

子どもの成長や子離れよりも、
親の老いの方が受け入れるのは難しいかもしれない
と感じました。

思い返すと、
母方の祖母(母の母親)は晩年、認知症でグループホームに入っていました。
何度か母と子どもを連れて、祖母に会いに行ったのですが、
その度に母は寂しそうな、悲しそうな様子でした。
わたしが祖母を見る(思う)のと、
母が祖母(母親)を見る(思う)のは全然見え方、景色が違うんだと、
その時に感じたことを覚えています。
一緒に年を重ねてきて、ずっと見てきて、
いきなり母親が「おばあちゃん」になった訳ではないけれど、
それでも年老いた姿、変わっていく様子を分かっているようで分かっていない。
受け入れているようで、受け入れていない。
今のわたしと、当時の母と、同じようなことを体験しているのかもしれないと思っています。
そして、わたしはこれから益々体験していくんだと思います。

話は戻って、
上記のことを美塾メイクのグループラインで伝えたところ、
じゅんじゅん♪からまた素晴らしいフィードバックを頂きました。
※抜粋して、コピペします。

高いハードルは低くしてみるのもいいと思います。
なっちゃんは、もうお母さんをメイクして素敵にしてあげられると思うの。だから
宿題が出たんだけど、お母さんにメイクしてきてって言うことだったから
協力して って言ってみたらどうかな?

と。

数年前、わたしのヘナ生活を見て、
自分の髪の傷みや頭皮への刺激などから、ヘナを始めることにした母。
初めてヘナを塗る時は、わたしが塗りました。
その時のような感覚で、もしかしたらできるかもしれない・・・と思いました。
でも、母の肌に触れる、メイクをするって、ヘナを塗るよりも
厳かなこと、聖域って感じがするわたしもいます。

でも、もしやらずにこのまま時が過ぎたら、悔やむのも分かってる。
中級レッスン中、もしくは、センターピース中級受講中(来年5月まで)には実現させたいと思っています。

な~んて、母が(親が)密かにこのブログを読んでいたらどうしましょう…気恥ずかしいやら、気まずいやら( ;∀;)

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