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初めてのお勉強会参加

今日は、タカダ薬局で働き始めて、
初のお薬(湧永製薬株式会社のレオピンシリーズ)のお勉強会に
夫婦で参加してきました!

北海道の東側 ”道東支部”の各お店の大大大先輩の先生方と共に
有難い時間を過ごさせて頂きました。
レオピンシリーズのことも、
会(日本専門薬局同志会、通称”日専同”と呼ぶらしい)のことも、無知な状態で参加したにもかかわらず、
どの先生方も本当に温かい表情、温かいお言葉で迎えてくださいました。

日専同の綱領、テーマ

お勉強会の最初に、日専同の綱領、テーマ、サブテーマを唱和。
(正直、ちょっとびっくりしました!「えっ、何が始まったの?!」と。)
この綱領には、
お薬を販売する立場として大切な心得が書かれていました。
人を尊重すること、人助けの心を大切にし、皆さまの健康に奉仕すること。
自らの人格や知識などを高めて、誠意を持って社会貢献すること。
常に学び、適切な健康指導を行うこと。
こういったことが書かれていました。
日頃、何となく大切に思っていることも、こうやって文字となって可視化すると、
身も心も引き締まる思いでした。

大先輩から頂いた有難いお言葉

お勉強会の休憩中など、名刺交換・自己紹介をさせて頂くことができました。
「頑張って!」と励ましの言葉を頂きつつ、心に残るご助言も。
◆OTCは楽しい!お客様からお話(体調、症状)を聴いて、ご紹介したお薬で治して(ラクにして)差し上げることができる。それができるようになると、信頼して頂けて、絆を結ぶことができるようになる。
◆一緒にお店をされていた親御さんが亡くなり、辞めることも考えたけれど、「自分で良いんだな」と思った時に、それぞれに合ったお薬をご紹介できるようになった。
◆症状と、それに合うお薬をセットにして紙に書いておくと、ご紹介しやすい(その先輩はカウンターに貼っていたとのこと)。
◆薬剤師ではなく、他職種(わたしは元々は保健師)だからこそ気付けることや、お伝えできることがある。
◆失敗した方が覚える!(取り返しつのつく範囲で)失敗した方が良い!
◆「何となく」ではお客様にご紹介・販売はできない。自分が腑に落ちて納得していること。分からないことは納得できるまで周りに聴いて、自分のものにする。その想い・姿勢が次に繋がる。
◆処方箋のお薬を覚えるのもお勧め。処方箋を持って来たら、その内容を見て、どこが調子悪いのかな、何の病気なのかな?と分かれば、そこから会話をすることもできる、プラスαのお薬をご紹介することもできる。

等など、
今のわたしにとって、沢山のヒントや心の支えとなる言葉を頂きました。
具体的にやれることがいくつも見えたので、
実践あるのみ!ですね(*^-^*)
トライ&エラー!失敗に学ぶ、お客様に学ぶ。
これに尽きるなぁと思いました。

こうやって学ぶことができたのも
大先輩の先生方のお陰様です。
そして、
企画してくださった湧永製薬の担当の方、
子ども達を1日預かってくれた親と、遊んで待っていてくれた子ども達のお陰様です。
本当に本当にありがとうございます!
もう少しでタカダ薬局勤務も4ヶ月経過。
また新たな一歩、踏み出していきたいと思います!



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