流産という思い出②(19)
こんにちは!
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 髙坂夏子です(*^^)v
早速、前回の続きです。
前回は、妊娠検査薬の反応が出て大喜びも束の間、
検査の反応から3日目、茶色いおりものが出始めて・・・
というところまででした。
前回の記事はこちら
↓↓↓
朝、トイレに行き、排尿して、トイレットペーパーで拭くと
思いもしない茶色いおりもの(トイレットペーパーの着色)に
はっとしました。
ぞっともしました。
一気に血の気が引く感じ。
え、まさか、出血するの?!流産の兆候なの?!?!
すぐにネットで検索。
こんな時は、保健師(看護職)なんてことは一切関係なし!
不安でたまらないし、持っている知識をもってしても、
不安と恐怖の渦に飲み込まれていくって感じです。
妊娠ごく初期の出血(茶色いおりもの)は着床出血の可能性や
そうじゃなくても心配ないことが多い と。
今までの妊娠の時にも見たであろう言葉が書いてあります。
期待と不安、希望と恐怖が入り混じりながら
夫に報告。
「茶色いおりもの出た。大丈夫だとは思うけど・・・様子見るしかないけど」
夫は
「不安だったら病院にすぐ行ってこよう」と。
その日は茶色いおりものが出たり出なかったり。
出ない方が多かったです。
な~んだ、やっぱり大丈夫だ、そう思いました。
けれど
日を追うごとに茶色いおりものの頻度が増え、量が増え、
茶色いおりものだけだったものに、鮮やかな赤い線が見えるようになり、
赤い線だったものが赤い割合が増えていく。
ダメなの?どうなの?大丈夫なの?
怖い…怖くてたまらない。
トイレに行くのが(トイレットペーパーを見るのが)恐怖になっていきました。
トイレに行かずとも、おりもの(出血)が垂れ出るような感覚があったり…
その数日の間、
助産師の知り合い数人に、状況を伝えて、
「絶対がないのは分かっているけれど、今までの経験から、わたしの状況は大丈夫そうか、ダメそうか、聞かせて欲しい」と言ってみたり。
茶色いおりものなら、古い出血だから大丈夫 と言われ、
安心した矢先、鮮やかな赤を見て、また落ち込む。
不安を口にする度、「病院に行こう!」と夫が言ってくれるものの
その決心もつかず。
茶色いおりものが出始めてから3日目。
月経の1日目と思えるような、少量ながら、
「これは出血だ!」と言い切れる状態になりました。
あー、これはもう本当にダメかもしれない…と身も心も力が抜け
早くに寝ました。
迎えた、茶色いおりものから4日目。
妊娠検査薬の反応から丁度1週間の日の朝、
トイレに行くと、月経2日目くらいの大量の出血。
「あぁぁぁぁぁ…」言葉になりません。
わたし1人で病院に行かせられない、行かせるのは心配 と、
夫と病院へ行き…。
つ・づ・く。
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