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【プログラミング】感情検知アプリ(PC版):振り返り#1日目:「先人の知恵」を借りる

皆さんこんばんは。タカダイです。

本日から「感情検知アプリ(PC版)」の開発を始めました。

以前、パソコンの内蔵カメラを使い、感情を検知することのできるアプリ「感情検知アプリ」を作成しました。

完成版は、こちらの記事からご覧いただけます。

今回は、このアプリの応用版です。
PC画面内にある顔を認識して、その感情を検知するアプリです。

用途はたくさんありますが、以下のようなことに役立てることができると思います。

● オンライン会議で、参加者の反応を表情から把握する
● オンライン診断などで、精神状態を理解する
● 実験などで、参加者の感情をデータとして蓄積・分析する
● 仮想現実ゲームで、参加者の感情により場面を展開させる

例:アプリの使用用途

前回のアプリと同様に、感情の検知は「RMNモデル」を使いました。

StackOverflowで似たような相談を見つけたので、そちらを応用することにしました。


プログラミングでは、「先人の知恵に学ぶ」こと、そしてその知恵を応用して積み上げることが大切だと学びました。

自分で一から構築すべし、という考え方をする方もいるかもしれません。

しかし、Pythonのライブラリを使う時点で、「先人の知恵」を拝借していることになります。ですので、ありがたく知恵を借りて、応用した知恵を社会に戻すという考え方の方が、自分には合っています。


本日の作業で「感情検知アプリ(PC版)」は、ほぼ完成しました。
リアルタイムで、ライブ映像の顔を認識して感情を検知ができます!

以下が、実際のアプリが動いている様子です。

左:Youtubeの動画
右:感情検知したアプリ
(この女性、すごく素敵な笑顔ですよね!)


それでは、本日の振り返りです。

3月1日の振り返り

本日の行動は、3時間をプログラミング作業に充てました。

結果として、
1)プロジェクトの枠組みを設計
2)仮想環境の設定と必要なライブラリのインストール
3)スクリーン・ショット機能の実装
4)RMNモデルの実装
5)検知用の窓の機能を調整

を達成することができました。


振り返り後の新たな行動は、
● 大きな仕様変更は、120分以上の時間を確保できるときのみに行う
● 「先人の知恵を借りる」ことができることを忘れない

を実行する予定です。

それでは皆さん、本日も良い一日をお過ごしください!

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