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入社後のミスマッチを最も簡単に防げる方法はこれだ!

3月24日の日本経済新聞17面より。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70261660T20C21A3TJ2000/

AIベンチャーが自身で開発したAI技術で、面接を助言するサービスを始めるそうです。

このサービスのモチベーションは圧迫面接を減らすことにあるそうなのですが、そうなってしまう最たる原因は、面接官に対しての教育が全くできていないためです。

日本企業での面接は、人事が全て行っているわけではなく、そのときに都合の合う社員が行っているため、業務の片手間で行っている感が半端ない。

よって、同僚や部下に業務を指示するような要領で面接を行っている。

だから、選考とは全く関係の無い質問を振ってきたり、それが倫理的にまずい質問になったり、圧迫面接に繋がったりするのです。

これがいけない。

これは、経営層と人事が面接で振る質問をしっかり作っていないため、そのようなことが起きてしまうのです。

求職者が自社で活躍できる人なのかどうかを見極められる質問とか、求職者の本性を露呈できてしまう質問とか、というのはAIを使わなくても普通にあります。

そういった質問をしっかり作っておけば、「圧迫面接だ!」と判断されることも全くないですし、入社後のミスマッチも簡単に防げるのです。

全く難しくない。

よって、面接で振る質問はしっかり作っておかないといけないよ!

そういう面接の質問の作り方は1年中、いろいろな企業や官公庁でたくさん話しているよ!


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