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恐ろしい未来:AIブームを逃す日本の経済

こんにちは!個人投資家TAKA Chanです。
今回は投資と少し違うかもしれませんが、AIブームと日本の将来について真剣に考察しました。

私はこのAIブームの波を捉えることができない時、日本経済には「恐ろしい未来」が待ち受けている可能性があると考えるようになりました。
この恐ろしい未来は、国際競争力の喪失、経済成長の鈍化、そして技術革新の遅れによる多大なる機会損失を意味します。
日本がAI技術の発展において遅れを取ることは、単に産業界の問題に留まらず、日本社会全体に深刻な影響を及ぼすことになるかもしれません。

私はシリコンバレーのエンジニアでも、理系出身でもなく、元ホテルマンの個人投資家ですが、米国株に長年取り組んでいると、日本経済や最先端事業での改革遅れが最近特に目立ってきているように感じます。
投資資金が低く、とにかく遅いのです。

この世の最先端技術で一番を取れない国に果たして、良い未来は来るのでしょうか?実は不安でしょうがないです。
あの輝かしい経済大国日本はどこに行ったのでしょうか?


国際競争力の喪失による格差拡大

AI技術を活用して効率化やイノベーションを進める国々が存在する中で、日本がこの流れに乗り遅れれば、製品やサービスの競争力を大きく損なうことになります。特に、製造業、金融、医療などの分野では、AI技術の適用によって大きな変革が予想されています。これらの分野で競争力を失えば、経済衰退に直結する恐れがすぐそこまできていると思います。
早ければ数年で大きな格差、今より顕著に賃金格差が生まれるでしょう

経済成長の鈍化

AI技術の導入は、生産性の向上や新たなビジネスモデルの創出につながります。しかし、日本がこれらの機会を逃すことで、経済成長が鈍化し、雇用の質や量にも悪影響を及ぼす可能性があります。恐ろしいのは、このような状況が長期化すると、国の財政状況や社会保障制度にも負の影響を与えかねないことです。

対策はあるのか?

この「恐ろしい未来」を回避するためには、日本政府がAI技術の開発と導入において、より積極的な姿勢をとる必要があると個人的には思います。
政府はAI技術の研究開発を支援し、企業は新しいビジネスモデルへの移行や、雇用の法律を迅速に変えていくことが求めらると思います。

論より実で、現場の隅々に行き渡る政策が早急に求められると思います。
また、一方では教育制度の改革により、AI技術に精通した人材を育成し、国際競争力を高めることが不可欠です。
日本学術会議問題などしてる場合ではありません。

まとめ

AIブームを逃すことは、日本経済にとって「恐ろしい」結末をもたらす可能性があります。しかし、積極的な取り組みにより、この危機を乗り越え、さらなる発展へとつなげることが可能なはずです。特に、政府と大企業、そして教育機関が一体となってAI技術の推進に力を入れることで、日本経済はこのAIブームの波を捉え、国際競争力を高めることができるでしょう。さらに、国民一人ひとりが新しい技術に対する理解を深め、変化に適応する姿勢を持つことが重要です。

未来は決して恐ろしいものではなく、私たちの行動次第で変えることができます。AIブームをチャンスと捉え、特に個人では積極的にAIを利用し、取り組むことで、日本は新たな成長を遂げることができるのです。

とにかくどんな形でも良いので、先ずはAIを使い、その利便性や可能性を肌で感じましょう!


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