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fortune#11 「YOYO AN FACTORY きび大福」

豆大福に続いて、きび大福です。少し黄色がかった餅皮で包まれています。カットしてみるとこんな感じです。

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餡は豆大福と同じものでしょうか? 食べてみると、塩が含まれていないからか、豆大福よりも甘く、ある意味で食べやすく感じました。

豆大福は「和菓子というよりは和食」なんてことが頭をよぎりましたが、こちらは和菓子ですね。ちょっと意外だったんですが、甘さと食感の好みを言えば、豆大福よりもきび大福でした。

ただ、これにはふたつのブレ要素があります。
①一晩寝かせて食べた
②ふたつ連続で食べた

①一晩寝かせて食べた
豆大福もきび大福も、買ってすぐには食べられず、一晩冷蔵庫にしまっておいたものを朝食べたんですよね。なので、作った方の想定とは違うものになっているだろうなぁ、と思っています。次回は買ってすぐに食べてみます。

②ふたつ連続で食べた
豆大福から先に食べましたが、この順番が変わることで印象も変わったかもしれないなぁ、と思います。ふたついただく場合に、豆大福はひとつめ(口が甘いものを求めている時に食べるには弱いのかも…)ではなく、ふたつめに食べることで真価が発揮されるとか。

大福をいろいろ食べてて思うことのひとつに「甘さ控えめのものは、ひとつ食べただけでは満足できないのではないか」というものがあります。ひとつ食べただけで、甘さもボリュームも満足させる必要があるのか、ということもあるんですけども。そのあたりの設計は、職人さんによって考え方も異なると思うので、ぜひいろいろな人にお話を聞いてみたいところです。

もしよろしければサポートをお願いします。すべて大福のために使い、noteでアウトプットさせていただきます。