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スマホのイヤホンが不調でアニソンが爆音で洩れた。

どうも。「エンジニア」兼「自称アニヲタ」のTAKAです。

前回の記事で、つらつらと自分の半生を振り返ってモノづくりのアイデアを集めようとしたのですが、大事な「アニメ」については触れませんでした。番外編として、現在放送中の無職転生2期を観ながら記事を書くことにします。

僕はスマホの不調で聴いていたアニソンが爆音で洩れたことが幾度もあるのですが、勇ましくも「私の歌を聴けー」したシェリル(マクロスF)を、心の中で小さく叱りながら、そのままSMS小隊の歌を聴き続けられるくらいにはアニメが好きです。

もしかしたら一番執着あるテーマかもしれない。

半生#4 「アニメ」

今観ているようなアニメとの出会いはいつだったか、正直よく覚えてません。ごめんなさい。(そんなことでよく記事書いたな)

おそらくですが、皆さんご存じの「新世紀エヴァンゲリオン(1995)」が最初だったと思います。当時8歳だったので、「観た」というよりは「見かけた」という表現が適切でしょう。ただ、あまりにも衝撃的なシーンだったので、少年の心には強く残りました。↓これです。

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子供の見る時間枠じゃなかっただろうに、なんで見かけたのか今でも疑問です。怖すぎる。普通に事故。

アニメを心置きなく観れるようになったのは大学に入学してからで、体力もあったので夜通しアニメを貪る毎日でした。

つい先日、自分がどのくらいアニメを観ているのか気になって、Wikipediaをインプットに年代別のアニメ一覧表を作って集計してみました。

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そうでもない?と一瞬自信をなくしそうになりましたが、かなりコアな作品も含まれているのと、ターゲット層が異なる作品もあったので、まぁまぁこんなもんかなと思いました。(ガンダムとか50話あったりするので1作品の重みも違いますよね)

そもそも観たことのあるアニメをビジュアル的に管理できるアプリでいい感じのないの?って思ったら、普通にありました。笑
(超時間を無駄にした。。)

Anilog

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Anilogというアプリだそうです。これはいいですね。今の僕のニーズをしっかり満たせている、良アプリです。作品数はかなり多いと思います。映画を対象に出来ているのも◎。機能もシンプルで直感的に操作できます。

「今期」「前期」「来期」「人気」からしか検索できないのがマイナスポイントでしょうか。「50音順」「年代別」「制作会社別」で検索できたらとかもっとはかどるのに、という不満(我儘)はあります。

全検索で「あ」から順に攻めているので、一向に終わらない。図らずしも、さっきの自作一覧表が役に立ちそうです。

視聴したアニメの数でユーザーのランクが決まる機能がありました。半分も入力していませんが、早くも最高ランクの「神」に到達。150作品以上が「神」なので、このアプリをわざわざ使おうとするユーザーにとっては、かなりヌルい仕様かと思います。

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せっかくなので、オススメのアニメを3つご紹介します。
大衆向けギリギリのラインを攻めてみました。

.hack//Roots(2006)

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この作品の前に「.hack//SIGN」(2002)がありますが、僕が最初に見た.hackシリーズはこれが最初だったと思います。舞台はオンラインゲーム(仮想空間)の中で、割とサスペンス色の強い作品です。あらすじはWikipedia先生にお任せします。

<あらすじ>
西暦2017年、世界最大の大規模オンラインゲームとして栄華を誇る『The World R:2』(ザ ワールド リビジョンツー)。そのネットワークが放つ力場に引き寄せられた17歳のある高校生は“ハセヲ”という名のキャラクターを作り、その世界にログインする。しかし、友人から聞いた話と違い、そこはPK行為が認められた殺伐とした雰囲気に満ちていた。ハセヲはすぐにPK行為に遭い、ロスト(ゲーム内での死)してしまう。

ハセヲを蘇生させたのは“オーヴァン”という名のPC(プレイヤーキャラクター)だった。PKに遭った事でこのゲームに不快感を示すハセヲにオーヴァンは「君には“資質”がある」と語る。不可解に感じ、その場を離れるハセヲ。だが、この時からハセヲの前には『The World』での有名プレーヤーが接触してくる様になる。

オーヴァンは『The World』内でも特異な存在として知られており、彼らはそんな彼が目を付けたハセヲに何らかの特殊な能力があるのではと考えたのだ。そんな雰囲気を“ウザい”と感じたハセヲは誰も居ないフィールドで一人レベル上げを空しく続ける。そこへ現れるPK。圧倒的なレベルの差に再びロストの危機に陥ったハセヲを救ったのは、一人の少女キャラ・志乃であった。志乃はオーヴァンが率いるギルド(プレイヤー集団)「黄昏の旅団」のサブリーダー的存在であり、ハセヲを「黄昏の旅団」へと導くためにやって来たと語る。巨大ギルド「TaN」からの勧誘も受け困惑するハセヲであったが、紆余曲折の末「黄昏の旅団」への入団を選択する。
(引用元:Wikipedia)

もともとアニメ界隈では有名な作品でしたが、似た内容(と言われると怒られる?)で大ヒットした「ソードアート・オンライン」(2012~)と比べると、世間一般的にはあまり知られていないかもしれません。

個人的にはSAOも同作品に強く影響を受けたのではと考えていますが、いずれにしても少し時代を先取りしすぎたアニメかもしれませんね。
どちらもよい作品ですよ。ハセヲ。

ぼくらの(2007)

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ロボットものと思われがちですが、こちらもゴリゴリのサスペンスです。音楽が特にいいですね。石川智晶さん。(「神様ドォルズ」(2011)もそうですが耳に残ります。F5連打です。)

<あらすじ>
夏休みに自然学校に参加した少年少女15人は、海岸沿いの洞窟でココペリと名乗る謎の男に出会う。子供たちは「自分の作ったゲームをしないか」とココペリに誘われる。ゲームの内容は、「子供たちが無敵の巨大ロボットを操縦し、地球を襲う巨大な敵を倒して地球を守る」というもの。兄のウシロに止められたカナを除く14人は、ただのコンピュータゲームだと思い、ココペリと契約を結ぶ。その後、黒い巨大なロボットと敵が出現し、コエムシと名乗る口の悪いマスコットも現れる。ロボットの中のコックピットに転送された子供たち15人の前には、ココペリとコエムシが待っていた。これが黒いロボット・ジアースの最初の戦いであった。戦闘を重ねるにつれ、子供たちはゲームの真の意味を目の当たりにすることになる。
(引用元:Wikipedia)

これもまた大ヒットした、「魔法少女まどか☆マギカ」(2011)と比較されることの多い作品です。どこがとは言わないですけど、まぁ、観ればわかります。少年少女の精神的な危うさというか、テーマ性のある作品には惹かれますね。

ガッチャマン クラウズ(2013)

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最後は、ガッチャマンクラウズです。同年だと「革命機ヴァルヴレイヴ」(2013)や「WHITE ALBUM2」(2013)もあったので迷いましたが、あまりクセがなくてスタイリッシュなアニメなのでこれにしました。

こちら、ガッチャマンを知らなくても全く問題ないです。(というかストーリー的にはほぼほぼ関係ないですし、僕自身ガッチャマンよくわかりません。笑)

立川になじみがある人には特にオススメです。

<あらすじ>
異星人犯罪者を秘密裏に駆除する特殊部隊・ガッチャマン。その存在はフィクションとして、市民からは実在を否定されていた。
2015年初夏。日常に物足りなさを感じていた女子高生、一ノ瀬はじめは、突如目の前に現れたJ・J・ロビンソンより謎の手帳『NOTE』を授かり、フィクションであるはずの戦士・ガッチャマンとなる使命を受ける。予感を頼りに学校を飛び出したはじめは、そこでガッチャマンとして戦う・橘清音と出会い、フィクションが現実であった事を知る。
立川「CAGE」所属のGメンバーとして迎えられたはじめは、持ち前の自由奔放さと無軌道さを武器に、J・J・ロビンソンが行う予言の言いなりになっていたメンバーたちの間に、嵐と新風を呼び込むのであった。その時、SNS「GALAX」と「総裁X」を生み出した青年・爾乃美家累や謎の宇宙人ベルク・カッツェも各自の思惑で行動し、物語は始まる。
(引用元:Wikipedia)

ベルク・カッツェが本当にいいんですよね。宮野真守は天才だと思う。

アニメ➡モノづくり

モノづくりの話に無理やり持っていくと、アニメに関しては実のところそこまで不満なことはないのです。好きなアニメをネットを通じてなんでも観れますから、最高です。

強いて言えば、忙しくて時間が取れなくなってしまった大人が、効率的に面白いアニメを観れる(面白いの尺度が皆違うので難しい)ツールを作れると、それは僕にとっても非常に助かることだなと思っています。

たとえば、シャフトとかufotableとか京アニとか、好きな制作会社で狙い撃ちすると外れは少ないので、そういった検索機能をもったツールがあるといいな。(じゃぁ作れよ、と。。。)

以上です。今回も長々とありがとうございました。

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