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どん底から救ってくれた『氣』との出会い

皆さんお疲れ様です。TAKAです。

今回は、現在勉強中であるレイキなどのヒーリングにハマったきっかけについてお伝えしようかと。

酷い頭痛の末、顔面神経麻痺となってしまったTAKA。
発症してから約3ヶ月が経過しました。

状況から言うと「8割回復…」といったところでしょうか。
目や口もある程度まともに動くようにはなってきています。
まだ、まばたきや口の動きに違和感や軽い痺れが残っているのは否めません。

約3ヶ月で8割回復」これが早いのかどうか。
個人的にはめちゃくちゃ早い!と思っている(というか思いたい)のです。

お医者さんからも「若い人で2~3ヶ月で完治できれば良い方」などと言われてましたが、なんせ「若い人」からは掛け離れたオジサンですので・・・
そう考えれば順調!という経過ではないでしょうか。

なんて前向きに思えるようになれたのも「」のお陰なのかもしれません。
なぜ、そう思えるようになったのか?ってお話。

転機はとある方と話しているとき


その日は顔面神経麻痺の発症から確か3日ほど経過したとき。
1週間以上も会社を空けてしまっていたので、最高に調子悪い状態でしたが仕事を片付けていました。

この日は、会社の保険更新ということで保険の代理店との打ち合わせでした。

担当のSさんは、50代半ばのこれまたオジサンですがいつも元気!
胡散臭さが漂うくらい元気な方です(笑)

打ち合わせ開始早々、保険屋さんなのでこの確認。
「皆さんお元気ですか?」

さすがに元気なんて全くない当時の自分は「只今絶賛、顔面神経麻痺中でして…」という話を切り出し、今まであった出来事を話しました。

その内容はこちら↓

そしたらSさん。同情する間もなく

「TAKAさん、しばらくこちらを向いて目を閉じてゆったりしててください」

は?と思いつつも言われた通りに。
ただ目が閉じないって言っているのに「目を閉じて」は酷な話やなと。。。

すると対面に座っていたSさん、右手のひらをこちらに向けて動かしだしました。自分には手を触れていませんが、いかにも自分の中にある「何か」を押し引きするような動作。(片目閉じないので見えてるのですが)

保険の打ち合わせが一変、オジサン同士が目を閉じ黙って向き合ってるのですから周りから見たら異様な光景でしょう(汗)

そんな気まずい沈黙?が始まって5分ほど経過した時のことでした。

閉じない右目が閉じた⁉


顔面神経麻痺で閉じないはずの右目がゆ~くりと閉じ始めたのです。
Sさんからの温かいパワーみないなものも感じました。

自分からしたら「え?ええっ??」みたいな感じです。自分ではどれだけ頑張っても全く力も入らなかったまぶたがスーッと閉じてきたのですから。

それから10分くらいでしょうか。
Sさんが魔法を終わらせました。

どうでした?

いやいや、どうもこうも!目が閉じましたよ!!何したんですか??

いや、前少しお話しましたが私、気功をかじってまして

確かに前回打ち合わせの時にそんな話を熱く話されてたなと。
当時は失礼ながら全く興味なく、そんなこと忘れてまして。

改めて話を聞くと約4年前から気功を勉強しているらしく、月1回程度の講習に通っているとのこと。

その先生は療術院をされており、自分の身体のメンテナンスとして施術もしてもらっているそうです。

「4年ほど通ってますが自分なんてまだまだ…。師匠(先生)は自分なんかより何倍もスゴい方ですよ」

こんな状態で苦しんでいるときにこんな体験してしまったからには居ても立っても居られません。
早速、お願いして師匠がいる療術院を紹介してもらいました。

早速、師匠の元へ


紹介してもらった療術院へ。
運良く週末空いていたらしく(空けてもらったのかもですが)すぐ対応してもらえました。

師匠は見るからに温厚で優しそうで、仏様のように見えたのを覚えています。

この療術院は小さなアパートの一室を施術部屋にされており、そこには施術ベッドと椅子がひとつ。

話もそこそこにベッドに横になるように言われ、師匠はその横の椅子に腰掛けました。

何をされるかドキドキしながら待っていると、全身を手のひらでかざしだしました。全く自分に触るような気配もありません。

またも師匠の呼吸だけが聞こえる沈黙が続きました。

全身をチェックされて一向に顔付近に手をかざさない師匠を見て、何も知らない自分は「あの~自分、顔面神経麻痺なんですけど~」と思いつつ、この日の施術は終わりました。

あとから知ったのですが、気功などは自然治癒力を重視するので「全身の気の流れ」を調整するのが第一っていう考えなんですね。多分。
しっかり症状を言ったはずなのに、聞き間違えたかと思ってしまいました(笑)

Sさんには悪いですが、さすが師匠。
全身をチェックしてどこが良くないかなどは把握されたようです。
(色々言われましたが一般常識では理解できないようなことを言われたりと圧倒されてあまり覚えていませんが…)

ということで、現在は毎週末に師匠の元へ通って施術してもらっています。

気功は大変な修行が必要だけど「氣」を学びたい


こんな体験とSさん、そして師匠との出会いで「」という存在を知った訳ですが、気功っていうのは相当な修行が必要らしい。

Sさんも4年、師匠はうん十年の経験と実績。
今まさに顔面神経麻痺を自分で癒すには時間が足りません。

そこで「氣」について色々調べた中に比較的簡単に学べるというレイキなどのヒーリングを知り、ハマっていっている次第です。

「氣」に関するヒーリングには色々あるようで、これから少しずつでも勉強してその内容をnoteにもまとめていけたらと思っております。

まずは自分のために。そして周りの人、みんなのために。

いつかは師匠のように気功の達人に・・・無理かな。

では、また。


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