種子島に鉄砲が伝来したときの話(ビジネスと関係あります)
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございます。
最近、自分のふくらはぎの細さに絶望して、自宅にいるときはつま先立ちで生活している22歳たかです。
というわけで今回は、コロナの話題でみなさんお疲れだと思うので歴史の話でもしましょう。
とても大事な話です、ぜひ最後まで読んでください。
日本史の中でも特に人気なのが戦国時代。
お侍さんや忍者が活躍した時代です。
室町、安土桃山くらい、豊臣秀吉とか織田信長とかがはっちゃけてた時ですね。
あの時代、お侍さんの武器である刀とともに人気で、しかも画期的な武器が鉄砲です。
そんな鉄砲が日本に初めて来たのは1543年。
覚え方は「いいご予算、鉄砲伝来」
ちなみに、1丁いくらしたと思いますか?
実は今の価格でいうと、1丁数千万円だそう。
そうなんです、まったくいいご予算じゃなかったんです!
歴史の語呂合わせは適当なものばかりです。
ということで今日のブログは終わります!!!
って、そんな話をしたいんじゃありません!(笑)
この鉄砲伝来のエピソード、これこそが僕が今日伝えたいことです。
成功の秘訣
1543年、種子島にポルトガルの貿易商がやってきました。
彼らは鉄砲という、日本ではまだ見たことのない武器を持っていました。
それを見た当時の領主、種子島時尭はその貿易商から鉄砲を買い取ります。
その数、「2丁」。
ここが今回のキーポイントです。
なぜ時尭は2丁買ったのか?
それは、1丁を使うため、もう1丁を分解して研究するためだったそうです。
実際に時尭は、職人に鉄砲を作ることを命令し、そのわずか1年後には国産の鉄砲が完成しました。
自国で鉄砲を作れたので海外に頼る必要はなく、国力も増進しました。
このエピソードを通して伝えたかったこと。
・鉄炮を見たときの「すごい!」という感動心
・「これはどういうことなんだ?」と疑問を持つ好奇心
・そこから学ぼうとする素直さ
・「同じものを作りたい!」という挑戦心
・諦めない心
これこそが成功の秘訣であり、日本という小さな島国が世界をリードしてきた理由なんかじゃないかと思います。
”全ての成功は心から”
童心に帰ったその素直な気持ちこそ、成功への原動力です。
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