これから潰れる企業の共通点
今日もお疲れ様です!
たかです。
僕は去年一年間就職活動をしていて、会社のネームバリューって大きいなと改めて思いました。
大企業に就職するだけが人生の成功者じゃないと言われていますが、それでも就活中はビックネームへの憧れというものはありました。
特に僕は商社を中心に就活をしていたので、伊藤忠や三菱商事といったビックネームを見ると「うわぁーすげぇ!」ってなりました。(小学生みたいな感想でごめんなさい)
その中でも人生で一度でもいいから語ってみたい企業名があります。
”ゴールドマンサックス”
みなさんも一度は聞いたことがあるでしょう。
アメリカに本社を構える金融会社です。
世界のエリートたちが鎬を削る会社で、その平均年収は何千万円とも言われています。
アップルやGoogleといったGAFAももちろんかっこいいですが、何といってもその名前の響きが僕は大好きです。
女性を甘く見るビジネスパーソンは今後廃れていく
そんな話はこれくらいにしておいて、先日このようなニュース記事を読みました。
「アメリカでは女性が経営層に入っている企業の業績は、そうでない企業より“著しく良く”(中略)経営層に白人男性しかいない企業のIPO(新規株式公開)は、今後担当しない」(ビジネスインサイダーより)
これは、ゴールドマンサックスのCEOが2020年の1月にダボス会議という経済・政治・学究・その他の社会のトップが集う会議で発言した言葉です。
つまり、世界でも大手の金融企業が男性だけの経営体制を取っている企業を今後相手にしないということです。
日本の現状
このような発言が世界であるのに対し日本企業はどうでしょう?
未だに古からの年功序列が残り、圧倒的な男社会のなかで女性社員は居心地を悪くしています。
ここからはヤフーニュースの情報も織り交ぜて話をします。
男女平等度の日本ランキングは135か国中101位。 政治家の中でも女性の割合は1割にとどまっており、190か国中143位。(ヤフーニュースより)
このデータから分かるように、日本は圧倒的に男性至上主義を取っています。
女性は家庭に入れ
男が失敗すると「あいつはダメ」、女が失敗すると「女はダメ」
女はビジネスに向いていない
男尊女卑がしつこく根付いています。
これは現実です。
危機感を持ちましょう!
本当に日本は変わるべきです。
アリババの創業者であるジャック・マーはこのように言っています。
今は女性の重要度が増している。それはいいことだと思っている。アリババの成功の秘訣は社員の47%が女性であることだ。どこの国の企業でも最高の組織にしたいならより多くの女性を雇用すべきだ。(ユーチューブより)
ゴールドマンサックス、ジャック・マー、ビジネス界のトップ中のトップがこのように明言しています。
これを聞いて皆さんはどう考えますか?
まだ女性はビジネスに向いていないと思いますか?
ちなみに僕がこの春から勤める会社は男女比が6:4、責任者の男女比は7:3です。
この組織体制が入社しようと思った理由の1つでもあります。
そんな素敵な企業で僕は存分に活躍したいです!
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