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毎年恒例、夏の高校野球の是非に思うこと

小中高大、そして三十路の今も野球をやってるTAKAです。
久しぶりの投稿です。
こんなに長い間高校に行かなかったら、高校を退学になってるくらい久しぶりです。(不投稿と不登校をかけています。笑うところです。)

甲子園、見てますか!(アントニオ猪木風に。アントキの猪木ではなく)
私はもちろん観てます。
有休取って予選観に行くくらい観てます。
「見てる」ではなく「観て」ます。
この辺の漢字の使い方にはうるさいです。
職場の同僚に「日本語警察」と呼ばれたこともあります。
誇らしいです。

去年は灼熱の甲子園に準々決勝観に行きました。
今年も行きたいけど業務上休めない日が3日間も続いててオコエ瑠偉です。(怒っている、の意。甲子園だけに)
北海道出身の私としては北海高校の応援に行きたいです。
卒業生でもないのに校歌歌えます。
甲子園で高校生が野球やってる時期にそういう予定入れる会社よ、マネジメントどうなっとんねん。
俺のモチベが下がるというリスクを考慮しろ!


話が逸れました。

藤浪の阪神時代の直球くらい逸れました。(甲子園だけに(2回目))
毎年この時期になると「高校生を酷使するな!」「ドーム開催にしろ!」「時期をずらせ!」といったニュースが目白押しですね。
それに関して自分はどうも違和感がありまして。
そのあたりを自分の中で整理すべく今回書いてます。


「試合より練習のほうが暑いし辛い」

野球は半分ベンチで休めるスポーツ。
それも攻撃中に休めます。
どんなスポーツやねん!って思いませんか。(はい、思いましたね)
試合中ピッチャーとキャッチャーは辛いけど、野手は練習と比べたら動き自体は多くない。
それよりも練習のほうがよっぽど動いてるし、暑いし、キツい。
県予選に負けた高校の2年生以下の球児、特に強豪校はこの時期に朝から晩まで練習してます。
自分も高校生のときそうだった。
高校生の時は北海道にいたからそこまで暑さにやられた印象はないけど、大学生になって東京来て、真夏に練習してて死ぬかと思いました。
ってか死にました。
暑いけど、暑いけど、試合の方が楽です。

当時アトピーが酷くてそれが苦痛に拍車をかけたけど、その話は今回は割愛。

テレビで高校野球やってるから目立つけど、なんか的外れだなぁといつも思う。

あ、ピッチャーの球数制限はもっと厳しくして良いと思います。1週間で500球とか対策になっていない。

そして真夏に高校生がやってる野球以外のスポーツ。
今年の高校サッカーインターハイで優勝した日立明秀高校の日程を見てみましょう。

7月29日 12時 キックオフ
7月30日 12時 キックオフ
7月31日14時30分 キックオフ
8月2日 12時 キックオフ
8月3日 12時 キックオフ
8月4日 12時 キックオフ

高校野球を批判するのもいいけど、こっちを批判するのが先なのでは…。
サッカーってずーーっと走りますよね。
プロよりも試合時間が短いとはいえ(たしか35分ハーフ)、1週間で6試合。
全部炎天下。
死人が出るぞ。


だから「高校球児を酷使するな!」というなら野球だけじゃなく真夏にスポーツさせること自体を考えないといけないと思う。
スポーツ界全体の問題。

勝ちたい気持ちも分かるし、スポーツで高校生集めてる学校があるから難しい問題よね。

だから、練習時間を短く効率良く、怪我しない、体調崩さないことが第一!みたいな高校が甲子園に出て勝ってくれると嬉しくなるわけです。

あ、それとはベッケンバウアーで(別件の意。昔の上司がよく使ってたからつい)足が攣って倒れる選手を甲子園でよく見る。
高校生諸君、いや全日本国民よ、アクエ○アスとかポカ○○エットなんか飲んだらダメよ。
あんなもん砂糖(正確には果糖ブドウ糖液糖)の塊よ。
天日干しの海塩とクエン酸入れて飲め。
梅干しとかまじでいいぞ。
三十路をいく私ですが、真夏にスポーツしてて足攣ったこと一度もありません。
これは自慢です。どうだすごいだろ!エッヘン!


ベッケンバウアーはドイツのサッカー選手です。

おやすみなさい。


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