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モチベーションを維持させるための私のやり方を紹介

昨日、第53回(令和3年度)の社会保険労務士試験が実施されました。

受験されました方、長丁場の試験本当にお疲れさまでした!

今年度の試験に向けて、様々なことを犠牲にして本当に頑張ってこられたことと思います。

まずは、今まで頑張ってきた自分をほめてください。

試験に手応えを感じられた方、残念ながら不本意な結果に終わった方、様々かと思います。

今は少し休んでしっかりと疲れを取ってください。英気を養いましょう。

受験生の方々の合格を心よりお祈りしています。

 さて、本日の記事は私が受験生時代、モチベーションを保ってきた方法をご紹介します。学習は、長続きするには非常に労力がかかります。

 一般的にモチベーションとは、「やる気」「意欲」「動機」などの意味で用いられる表現です。受験中においては学習への意欲を引き出す動機付けとして用いられます。モチベーションは目標達成を目指す原動力や個々の主体性を発揮する源となります。

 受験勉強は自分との戦いです。兎角、学習している最中、「何のために勉強しているんだろう」「休日はみんなと同じように遊びたい」など楽な方向へ気持ちが切り替わることが当然ながらしばしばあります。

 モチベーションが上がらない理由は、「勉強する気が沸いてこない」「毎日が忙しく勉強する時間がない」「勉強以外のことが気になってしょうががない」等、理由はたくさんあると思います。

毎日、決められた時間帯で勉強する!習慣化すること

 私の場合は、目覚めがよく通勤前の朝方1時間ほど勉強していました。
一般的に、朝に目覚めてからの3時間は、脳が最も効率よく働くゴールデンタイム」と言われています。朝はたっぷりの睡眠をとって脳がリセットされた状態なのだそう。まさに脳を働かせるのに最適の時間帯なのです。夜は、仕事から疲れて帰ってきて勉強することはなかったと思います。
 また、通勤時間帯も有効活用できます。過去問など最適ですね。たまに車掌さんのアナウンスがうっとおしくなることもありましたが。。。
この朝方の勉強を定期的に行うことで、勉強しないことが却って落着かなくなります。今日はまだ勉強していない!早くしなければと習慣化されます。

 その日その日で思いついたことを時間のある時にやっていたのでは、計画的で有効な勉強とは言えません。「曜日ごとや時間帯ごとにこれをやる」というものを決めて、それを繰り返すことが大切だと思います。…習慣化
それぞれ自分に合った勉強スタイルを探してみてください!

将来なりたい姿を意識する!将来像をイメージする

 私の究極は、自分が将来なりたい姿を意識することで、モチベーションを維持してきました。

社長室

 社労士試験合格後、開業シーンをイメージし、上の写真のような社長室を連想するようなオフィスで仕事をすることを思い描いていました。今のサラリーマン生活を一生続けるのではなく独立開業するために勉強し合格するんだということでモチベーションが維持できました。あくまでも私の場合ですが。。。

皆さんも独自でモチベーションを保つ方法があればコメントください。

 残念ながら不本意な結果に終わった方も諦めないで、モチベーションを維持し来年に向け、頑張ってください。道は必ず開けます。

 私の社労士受験生向けの学習サイト(https://taka-src.com/)も立ち上げていますので学習の一助になれば幸いです。現在まで、年金科目、労働基準法、労働者災害補償保険の9割は作成しています。




 



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