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webライターの単価を上げるには品質x専門知識x実績です【webディレクターのわたしが教える】

webライターをやってるけど稼げないな。webライティング続けてて大丈夫かな?こんな風に感じる人は多いかもしれません。

webライティングは人気の副業で、始めた方はとても多い一方で、ライターが増えたこともあり単価は年々下がり、苦しんでいる方も多いもの。

実は、webライティングの案件をただこなしていても単価は上がっていきません。記事品質を上げたり、できることを増やさないとダメです。

よくネット上では、継続されるクライアントを複数作って交渉していこうというアドバイスもありますよね。でもそれは、クライアントに品質を認めてもらえる前提となっています。

でも品質って言ってもどうすればいいんだよって感じですよね。

そこで今回は、webライティングを初めて10ヶ月でwebディレクターになったわたしが、記事品質を上げるにはどうすればいいか?解説します。

1.とにかく学ぶ。実績積むのは後回し

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webライターはじめたばかりのうちは、とにかく学びまくることが最重要。何度か書けばいい記事が書けるようになると思っているあなた。

いますぐ考えを変えてください。

学ぶ気がない人は記事の品質が上がらず低単価のまま。

1.5円くらいからテストライティングや実績提示で十分な実力証明ができず落選を繰り返し、1円前後で止まることになるでしょう。

一方、案件を取ることよりもしっかり学ぶことにフォーカスしたら、記事品質が上がり、テストライティングもしっかり通るようになります。

実力に応じて、単価も少しづつ上がっていくわけです。

ではどうすれば、効率よく学べるのか?

例えばYoutubeで学ぶ方法があります。

おすすめはこちらの佐藤誠一さん。

添付したこちらの動画で言われていることを身につけるだけでも、記事の品質が確実に上がります。

そのほか、有料教材を購入して体系的に学ぶ方法もあるでしょう。

以下の記事でわたしも体系的にライティングの基礎をまとめています。体系化されたスキルを安く知りたい方にはおすすめです。

この記事を買わなくていいのですが、とにかく学びまくることが大切です!

わたしはライターをして品質を高める際、最初は暇をみてはYoutubeを聞き流し、本を読み、記事を読みました。

その中で徐々に必要なスキルを身に着けることができたわけです。

大事なことなので繰り返します。

あなたが単価を上げて効率的に(というか、まともに)稼ぎたいなら、最初にやるべきことは学ぶことです。

消耗するのではなく成長しましょう!

2.専門性を磨くこと。あなたが楽になります。

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次にとにかく大切なのは専門性を磨くことです。

わたしがディレクターになれたのは、記事品質だけではなく専門性が高かったからです。

あなたも、どこかのジャンルで専門性を磨くことが重要です。

いろんなジャンルがありますが、稼げる代表格は金融やITですね。

他にも悩み系のジャンルはニーズが熱いので、恋愛や美容などいいかもしれませんが、とにかく全力で専門性を磨いてください。

自分ほど詳しく書ける人は、他にいない!っていうくらいを目指すべき。例えば、美容なら数多く出されている商品を徹底的に使ってみて、利用したものから順にブログでレビューするくらいの深さが必要です。

もしくは、長年やっていることがあれば、専門性を発揮するのは早いかも。

そうすれば、本当に文字単価5円以上の案件も取りやすくなるでしょう。

ちなみにわたしは、ITのほぼ全ての領域で記事執筆できるよう専門性を磨いた上で、ITの中でもライターが全然いない領域で案件があったからです。

例えばクラウドワークスでもITで検索すれば3円以上が出てきます。タイミングによっては5円以上がある時も。

そして、本当にいい案件はクラウドソーシングでは出てきません。

ここからは実績が大事です。次にみてみましょう。

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3.実績・プロフ・情報発信で案件にたどり着く

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最後に、実績を積み、プロフィールを充実させておきましょう。

文字単価10円などの熱い案件は、紹介などで入ってくるもの。

つまり、実績を積んで評価も高く、しかもクライアント側で探したいジャンルの知識が深い人だということを発信しておく必要があります。

クラウドワークスやランサーズで検索してDMする方もいるので、プロフはしっかり入れておきましょう。

その上で、自分から高単価案件を見つけにいく努力も必要です。

時折、TwitterやGoogleでライター募集で調べてみると、意外と案件が見つかることがありますよ。

ちなみにわたしは、クラウドソーシングから検索していただき、DMをもらって10円以上の案件を獲得したことがあります。

またGoogleから検索してヒットした案件が文字単価10円以上で、こちらも面接して採用してもらえました。

どちらも、しっかりした品質と専門性がキーとなっており、それがなければ採用されなかったので、まずは品質アップを意識しましょう。

まとめ:こうしてわたしはディレクターになりました

というわけでまとめ。

わたしは高品質x専門性x実績で高単価案件にたどり着きました。

そして専門領域の中でも更にニッチなエリアで他にライターがいない案件に対して、クライアント側も品質の判断がつかないという状況が生まれ、ディレクションもご依頼いただく形になりました。

というわけでしっかり学ぶところから初めていきましょう。

最初に学ぶのにおすすめのコンテンツを再度。

佐藤誠一さんのyoutube

わたしのライター教材

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