自分の「モチベーター」を知ろう ー自分の機嫌をとる方法
どうもこんばんは。崇(たかし)です。
今日は「自分のモチベーターを知ろう」という話です。
人それぞれのモチベーター
人にはそれぞれ「モチベーター」というものがあるらしいです。
ちなみにここでいう「モチベーター」というのは、「他人のモチベーションを上げてくれる人」ではなく「自分のモチベーションを上げてくれるもの、要因」という意味で使用しています。
簡単に言うと、「その人にとって何が一番嬉しいか、モチベーションがあがるか」という価値観のようなものです。
これは、人によってそれぞれ違うようです。
たとえば、
・誰かの喜ぶ顔が見たい。
・多くの人間に自分の影響力(権力)を及ぼしたい。
・頑張っている誰かの力になりたい。
・とにかくお金が欲しい。
などなどですね。
もちろん一人に一つしかないわけではなく人間は複数のモチベーターを持っており、その人の中で支配力の大小に差があります。
自分のモチベーターを知ろう
で、自分の中で一番強いモチベーターは何なのか、ということを理解しておくことが、ぼくは結構重要だと考えています。
一番充実感を持って過ごせるのは、「自分の環境と自分のモチベーターのタイプが合っている時」です。
職場、学校などの環境の中で発生する出来事が、自分のモチベーションを上げてくれるものと一致していると、日常の中で充実感を感じやすいです。
逆にここが不一致の場合はなかなかしんどい生活になると思います。
自己肯定感が持てなくなり、日常で楽しいと感じる時間が少なくなります。
また、苦しい時や閉塞感を感じる時にも、「自分がどうなったら充実感を感じられる人か」ということを知っておくことで、対策することができる場合もあります。
新しい立場に身を置いてみる、少し違った仕事に挑戦してみる、などをすることでそれまでには感じられなかった喜びがあるかもしれません。
ぼくのモチベーター
ちなみにぼくのモチベーターは、「誰かから「すごい」「さすが」と言われたい」というものですw
文字にすると情けないですが、事実なのだから仕方ない。
そこが、自己成長を目指したり仕事で質の高いアウトプットを出したいと考える原動力になっています。
以前、一か月ほどプロジェクトの切れ目の時期で、引継ぎ資料の作成くらいしか仕事がない時期がありました。
毎日ひたすら資料を作り、ほとんど誰とも話さず会社と家を往復する日々。
暇だったので休暇も取りましたし、出勤しても毎日定時上がり。
仕事としてはこんなラクなことはないのですが、ぼくのモチベーターを刺激する要素が一切なかったため、一か月持たずにすさまじいストレスを感じるようになりました。まるで、世界中誰からも必要とされていないんじゃないかという気持ちになってしまったのです。
逆に静かに自分のペースで過ごしたい人にとっては、当時のぼくの環境は理想的だったのかもしれません。
このように自分のモチベーターを知っておく、というのは「自分の機嫌の取り方を知る」という意味で、わりとおススメのやり方だと思っています。
あまりそういうことを考えたことがない方は、一度考えてみるのも面白いかもしれませんね。
今日は以上です。
ありがとうございました。
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