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ムリムダムラがなくなる 「ツイスター型」チームの特徴

前回の記事で書きました「ロック PDCA」
を繰り返し営業の活動量を爆発的にアップさせていくと

「ツイスター型」へと変貌していきます。

「ツイスター型」のキーワードは、

「大量行動」

「行動のスピード」

「朝の早出」

「メリハリ」です。

ツイスター型は日中、 職場に帰ってきません。

目標を達成するという目的と自分のやるべきことが明確になっているため、自然とムリ、ムダ、ムラのある作業が省かれています。

**何より作業密度が濃いため、 **

**ストレス耐性が高いことが特徴です。 **

ツイスターとは巨大な竜巻のことです。
営業個人個人が大量行動をすることで猛烈な風を起こします。

遠心分離によって必要のない作業は吹き飛ばしていきますので、強靭です。

営業がツイスター型だと、
「面倒な雑用は若手にでも振っておけ」
などと考える人間はいなくなります。

つまり 「とりあえず依頼」などできません。

ツイスター型はとにかく朝から忙しいです。
営業車の走行距離も最低限です。
朝礼が終わったら出陣です。
自分のデスクに落ち着いて、
行き先がないため PCにかじりついている、
なんてことは出来ないのです。

行動量を増やす為にはスピードが不可欠です。
そして一定地域を訪問します。

**早朝職場にいるかどうかは一日の作業効率を決定する大切な要素です。 **

早朝から外出すれば脳が活性化し、
集中力が高くなります。
あまり営業車に乗らないので移動時間が減り
沢山のお客さまと出会えます。

**「目標の2倍の『見込み客』を作れってそんなの無理です」などとは言わないのです。 **

耐性があるわけですから疑う前に
チャレンジしようという気持ちになりますし、何より脳が活性化していますから、
新しい可能性に賭けて行動しようという意欲に満ちています。

なぜ世間で「朝活」が流行するのか?

**それは早朝がストレス耐性の高い時間帯だからです。 **

朝早く起きて外を歩いたり、
ジョギングしたり体操をすることで
セロトニンが分泌し脳が活性化します。

ストレス耐性が上がるので、
「できればやりたくない」
「あと回しにしたい」
という資格勉強やダイエットのためのトレーニングなどを早朝の時間帯に持ってくる人が増えているのです。

精神的に調子を崩している人は、
朝なかなか起きられません。

外へ出ていくのも億劫になっていくのはこのためです。

集中力が高まれば密度の高い仕事ができるようになり大量行動が可能になります。

行動することでものごとをポジティプに捉えやすくなるという効果も生まれます。

いかがでしょうか?
前回の記事から連動していますので見られてない方は読んでいただければ理解が深まるかと思います。

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