英語を勉強しても伸びない理由
(今回の記事はブログ記事の転載です。いいなーって思ってもらえたら、スキ&フォローお願いします(*´ω`*))
こんにちは。
英語学習コーチの福井です。
今回は
・英語が出来るようになるために、QTを身につける
といったお話をしたいと思います。
・英語が出来るようにならない
・どうすれば、もっと英語が出来るようになるんだろう
こういった悩みを抱えている方は、大勢いらっしゃると思います。
僕も例にもれず、そのうちの一人でした。
こういった状況にいる方達が、答えを自分で見つけ出すために、必要な思考法というのがQTなんですね。
ですが、悲しいことにこのQTは、英語学習においてはほとんど出回っていません。
このQTを身につけることさえできれば、自分自身の状況を鑑みつつ、最も英語ができるようになるために必要なアプローチを取ることができます。
今回の記事は是非とも
・英語がもっと出来るようになりたい方
・もっと英語が話せるようになりたい方
・英語でブレイクスルーを起こしたい方
には、とにかく読んでいただきたいなと感じています。
今回の記事を通して
・英語が出来るようになるために欠かせない思考法のQT
についてお伝えしたいと思います。ではどうぞ。
1身につけておきたい思考法「QT」
まず結論から言うと、英語が出来るためには
・QTを身につけることが欠かせない
ということなんですね。
2「QT」とはそもそもなに?QTに必要なもの
QTというのは
・question thinking
の略で、簡単に言えば
・自分が必要としている答えに至るために、必要な問いを立てる思考法
のことです。
例えば
・どうすればもっと英語ができるようになるんだろう?
・どうすればリスニングが聞き取れるようになるんだろう?
・どうすれば緊張せずにスピーキングを楽しめるようになるんだろう?
こういった感じの思考法のことを、QTと呼びます。
また、基本的にQTをする時には、ノートとペンを使います。
「ノートとペンを使うの?」
と感じるかもしれませんが、これがかなり大切です。
一説によるも、現代人は18世紀の人が一生をかけて触れる量の情報に、1日で触れると言われています。
つまり、現代人は歴史を通しても、類を見ないくらい、莫大な量の情報に日々さらされながら過ごしているわけです。
これは、日々を振り返ってみれば、簡単に理解できると思います。
・YouTube の広告
・YouTube のコメント欄
・街中にある広告や電子掲示板
・定食屋さんに貼ってある張り紙
・電車のつり広告
などなど、今日1日で、目にした情報量を全て書き出してみてください、と言われても多すぎてキリがないくらいだと思います。
そして、これくらい莫大な量の情報にさらされ続けると、脳は簡単に麻痺してしまうんですね。
もしかしたら、今から数百年後の未来の人たちは、そういった情報量を処理することに脳が適用しているかもしれません。
ですが、現代人の脳は、日々触れる情報はあまりに多すぎて、処理できなくなってしまっているんですね。
簡単に言えば、常に頭の中が散らかりすぎた部屋のようになってしまっている状態です。
そして、こういった状態になっている時は、建設的な物事を考えることができないんですね。
ぐるぐると、同じことを考えてしまって堂々巡りになってしまうし、頭の中でなんとか物事を整理しようとしても、すでにパニック状態なので、堂々巡りになってしまいます。
これは、僕も経験があります。
僕はアメリカに留学していた時に、様々な出来事を通して、人生の転機を味わったんです。
で、その時は全く書くクセがなかったんですね。
・来月お金がいくら必要なのか
・課題をいつまでに提出しないといけないのか
・そのために本を何冊読む必要があるのか
・何かその他に、しなければならないことなど
など、とにかく全く書くクセがなかったんですね。
で、その結果、頭の中がパニックになってしまって、常に頭がぼーっとするといった状態に陥ってしまっていたんです。
こういった状態になっていたので、建設的なことを考えることはできなかったし、常にが頭の中はネガティブな思考が巡っていました。
これくらい莫大な量の情報にさらされている現代人にとっては、書かずに物事を整理するのはもはや不可能なんですね。
3なぜQTが大切なのか?
ではここからは
・なぜQTが大切なのか
ということについて、お話ししていきたいと思います。
今回は、英語学習に限定していますが、この考え方は、皆さんの日常のあらゆる場面で使えます。
なので、是非しっかりと読み込んでください。
3-1自分の状況を客観視出来る
はいではまず
・自分の状況を客観視出来る
というお話をしたいと思います。
QT を使って、自分に問いを投げかけてみることで、人は自分の置かれている状況を客観視することができるんですね。
・自分の状況を客観視する
と言われても、わかりにくいかもしれないので、簡単に例を挙げてみましょう。
例えば、グーグルで、目的地への行き方を確認しようにも、まず現在地を確認しないと、適切な答えを出すことは出来ないですよね?
目的地を大阪に定めたとしても、現在地が福岡なのか、東京なのかによって、取るべき行動が変わってくるわけです。
福岡なら、北に行く必要があるし、東京なら、南に行く必要があります。
こんな感じで、何かをする前に、まず自分自身の状況を客観視することが、ものすごく大切なんですね。
ですが、多くの人が自分の状況を客観視出来ていないまま、なんらかの行動を起こそうとしてしまうので、少し的はずれなことをしてしまうんですね。
例えば
・英単語はもう十分なくらい知っているのに、英単語をむやみに勉強しようとしてみたり
・文法はもう知っていて、あとはスピーキングを練習すればいいだけなのに、文法を勉強しようとしてみたり
・明らかに会話が出来るほど、英語力が足りてるわけじゃないのに、オンライン英会話レッスンに申し込んだり
といったことをしてしまいます。
ですが、一口に英語が伸びないと言っても、その人の状況に応じて、伸びなくなってしまっている原因というものは異なるわけです。
もしかしたら
・アウトプット不足なだけで、スピーキングの練習をすれば、英語が話せるようになる段階
の人もいるかもしれないし
・そもそも、基礎が全く出来ていなくて、基礎を徹底的にやり直さないといけない段階
の人もいるかもしれないし
・インプットが足りてなさすぎて、アウトプットの練習をするよりも、まずは洋書を読んだり映画を見たり本を読んだりしてインプットを増やしていく必要がある
段階なのかもしれないですよね?
なので、一口に英語を伸ばすと言っても、まずは自分の状況を客観視出来るようになる必要があるわけです。
そして、QTを通して、自分自身の状況を鑑みることができるようになれば、自分に最も必要なアプローチを取ることができるんですね。
3-2人間の脳は、問いかけたことには必ず答えを出せる
はいでは次に
・人間の脳は、問いかけたことには必ず答えを出せる
というお話をしたいと思います。
これは、どういうことかというと、読んで字の如くで
・人間の脳は、問いかけたことに対しては必ず答えを出せる性質がある
ということなんです。
例えば
・どうすれば英語ができるようになるだろう?
と、自分に問いかけをしている人は、英語ができるようになるための方法が見つかるものだし
・どうすれば英語スピーキングをもっと楽しめるようになるだろう?
といった問いを自分にしている人は、それに対する答えが見つかるものです。
また、もっと詳しく
・どうすれば、もっとネイティブと話す時に緊張して頭が真っ白にならずに、英会話を楽しめるだろう?
といった問いを自分に投げかけている人は、そのための答えが見つかるものです。
人間の脳は、どんなコンピューターよりも、ハイスペックなので、どんな問いに対しても、答えを探せるようになっているんです。
ですが、なんらかの答えを出すためには、まず始めに問いを投げる必要があります。
例えば
・今日1日、赤いものをいくつ見ましたか?
と、いきなり言われても、すぐには答えられないですよね?
これは、普段はわざわざ赤いものを探すような問いを投げかけていないからです。
ですが、朝起きてすぐに
・今日1日、身の回りに赤いモノがいくつあるか探して、最後に教えてください
と言われたら、その日1日中、赤いものがやたらと目に付く自分がいることに気づくはずです。
人の脳は、こんな感じで、問いを立てたことに対してしか、答えを見出せないんですね。
これを、英語学習に応用すると、どうなるかと言うと英語学習において
・どうして自分は英語ができないんだろう?
と自分に問いを投げかけている人は、英語ができないための答えが見つかってくるものだし
・どうすれば自分が英語ができるようになるだろう?
という問いを投げかけている人は、英語ができるようになるための答えが、必ず見つかるものです。
こんな感じで、とにかく人間の脳は問いかけたことに対しては、必ず答えを出すことができるんです。
なので、英語ができるようになりたかったら
・どうすれば英語ができるようになるだろう?
と、自分に問いかけてみることがものすごく大切なんですね。
3-3自分のエピソード
ではここからは
・QTの大切さ
について、僕自身のエピソードを交えて、お話ししていきたいなと思います。
これは、英語学習に限らずなんですが、僕自身はとにかく、普段からQTを大切にしています。
・どうすれば、このブログでもっと良い記事を書けるようになるんだろう?
・どうすれば、もっとこのブログを多くの人に読んでもらうことができるんだろう?
・どうすればもっと英語で読書を楽しめるようになるんだろう?
といったようなことですね。
こういった問いを、自分自身に投げかけてみることによって、とにかく得られる答えの質が上がったし、そのおかげで、人生の質そのものが上がったことも実感しています。
この記事の、前半部分でもお話ししましたが、僕自身は、アメリカに留学していた頃は、QTのクセがなかったんです。
なので、常に、自分自身にネガティブな問いを繰り返していました。
例えば
・どうして自分にはできないんだろう?
・どうして自分はスピーキングができるようにならないんだろう?
・どうして自分はこんなにダメなんだろう?
といったような、とにかく質の低い、自分自身がマイナスな気持ちになってしまうような問いを、常に自分自身に投げかけていてしまったわけです。
だから、やはりそういった答えが見つかっていたし、そのせいで自分自身がさらに苦しんでしまうといった状況にも陥っていました。
ですが、その後QTを身につけたことで
・自分が求めていることに対する答えを得るにはどうすればいいか?
といった思考法を身につけることができました。
基本的に、QTを身につけることが出来れば、自分にとって、最も必要な答えを見つけられます。
なので、是非ともこのQTを身につけて欲しいな、と思います。
4QTをする際に大切なこと
ではここからは
・QT をする際に大切なこと
について、お話ししていきたいと思います。
4-1問いの質がそのまま答えの質
はいでは次に
・問いの質がそのまま答えの質である
という話をしたいと思います。
これは、読んで字の如くで
・自分に問いかけていることの問いの質は、そのまま自分が得られる答えの質に繋がる
ということです。
例えば
・どうすれば英語ができるようになるだろう?
といった答えを求めている人は、どうすれば英語ができるようになるだろうと言ったことに対する、ぼんやりした答えが見つかります。
ですが、逆に
・英語スピーキングにおいて、もっと瞬発力を上げて、テンポよく会話できるようになるためにはどうすればいいだろう?
といった問いかけをする人は、英語スピーキングをする際に、瞬発力を上げて、テンポよく会話できるようになるための答えが見つかるものです。
こんな感じで、とにかく、自分に対する、問いの質の高さが、そのまま答えの質の高さなんですね。
なので、QTを身につけて、質の高い問いを自分に投げることができれば、自然とそこから導かれる、答えの質も大きく上がって行きます。
とにかく、いつまで経っても英語が出来るようにならない人は、問いの質が低すぎて、自分が何をすればいいのかよくわかっていないことがほとんどなんですね。
先ほどもお話ししましたが、英語を伸ばす、と一口に言っても、自分自身の置かれている状況に応じて、とるべきアプローチが異なるわけです。
その際に、QTを通して、とにかく質の高い問いを自分に投げかけることが出来れば、今の自分に一番合った答えを探すことが出来るようになります。
なので、とにかく問いの質が、答えの質になるんです。
だから、QTを身につけて効果的な問いを立てられるようになることが大切なんですね。
4-2頭の中だけで考えない
はいでは次に
・頭の中だけで考えない
というお話をしたいと思います。
頭の中だけで考えない、というのは簡単に言えば
・頭の中で、物事を整理しようとしない
ということです。
人生が停滞してしまう人や、人生で悩みが絶えない人というのは、とにかく頭の中でごちゃごちゃ考えて、物事を整理しようとしてしまうんですね。
この記事でも、何度もお話ししているように、現代人はとにかく、日々莫大な量の情報にさらされ続けています。
なので、何もしなくても、脳が常にパニック状態になるようになってしまっているんですね。
だから、とにかく頭の中で何かを整理しようとするのは無理なんです。
何かを整理したり、QTにおいて答えを適切な答えを出そうと思ったら、とにかくノートとペンを手元に用意していちいち全てを書き出すことが大切なんですね。
この記事でも、散々お伝えしていますが、ノートとペンを使って自分自身が問いかけてみたいことを、とにかく書き出すことで、それに対する適切な答えが得られるものなんです。
これは、騙されたと思って、一度行ってみて欲しいなと思います。
多くの人が、ついついノートとペンを使って書くよりも、頭の中で考えたほうが早くないかと感じてしまうものなんです。
実際、僕もそうでした。
とにかく、書いてみたほうが何倍も効率が良いし、適切な答えが出せるようになるし、頭の中が整理されていきます。
なので、QTをする際は、ノートとペンを手元に用意して行うようにしてみてください。
4-3すぐに答えが出るとは限らない
はいでは次に
・すぐに答えが出るとは限らない
というお話をしたいと思います。
すぐに答えが出るとは限らない、とはどういうことかというと
・QTを使って自分自身に問いを投げかけたとしても、その場で即効果的な答えが出すかどうかは分からない
ということです。
例えば
・どうすれば、英語が出来るようになるんだろう?
ということを、自分自身に問いかけてみても、その人の状況によってはすぐには答えが出ない、ということも多々あります。
これは、別におかしなことでも何でもなくて、問いを出してから、答えが得られるまでには、時折タイムラグがあることがあります。
これは、脳がその問いに対する答えを出すために必要な情報を現実から取捨選択しているからなんですね。
なので、より抽象的で、答えを出すのが難しい問いであればあるほど(例えば、英語道とは何だろう?なぜ自分は英語をやるのか?)などといった問いですね。
こういった、問いに対する答えを出すためには、少し時間がかかることもあります。
ですが、諦めずに、何度も何度も自分自身に問いを投げかけてみることで、いつか必ず答えが見つかるようになります。
なので、問いかけたことに対する答えがすぐに見つからなくても、焦らずに何度も、自分自身に問いを投げかけていただと思います。
5QTの具体的な質問例
ではここからは
・QTの具体的な質問例
について、シェアしていきたいと思います。
ここで書いてあることは、是非とも効果的な質問なので、取り入れていただければなと思います。
また、自分自身でも効果的な質問を見つけたら、その問いを何度も自分に問いかけてみましょう。
5-1自分はどの程度まで英語が出来るようになりたいのか?
まず
・自分はどの程度まで英語ぐらいできるようになりたいのか?
ということを、ノートとペンを使って紙に書き出してみてほしいんです。
こういった、目標というものをまずは定めておくことがとっても重要です。
一口に
・英語が出来る
・英語スピーキングが出来るようになる
といっても、人によってその定義は大きく異なるんですね。
また、その人のライフスタイルや、究極的な人生の目標に応じて、少しずつ勉強法というものは変化していきます。
よくやりがちな間違いとして
・家族を海外旅行に連れて行って、簡単な通訳が出来ればいい
くらいの英語力しか必要ないのに、闇雲に、英検一級の単語帳などを買って、英語を勉強したりしようとしてしまうということですね。
ですが、こういったレベルが最終目標の人には、あまり英検1級の単語を覚える必要性はないのでは、と感じています。
実際、海外旅行程度なら、そういったレベルの単語を使って、ネイティブと会話をすることはあまりないと思います。
むしろ、簡単なあいさつや決まり文句、より日常で使われるような単語を覚えていく方がより実力が身につきます。
こんな感じで、その人の目標に応じて、取るべきアプローチというものは異なるんですね。
個人的には、全員が一様に、 TOEIC 900点や英検一級などのレベルを目指して、英語を勉強する必要は全くないと思っています。
語学は、そもそも自分が楽しければ、自分が目標を達成できたと感じれば、それでOK なんですね。
なので、まずはとにかく
・自分がどの程度まで英語をできるようになりたいのか
・自分の目標はどこなのか
といったこと、を詳しく書き出してみましょう。
5-2今の自分の現状は?
では次に
・今の自分の現状の英語レベル
を書き出してみましょう。
この際のポイントは、とにかく具体的に書き出すことです。
例えば
・英語スピーキングの際に、過去形の時制の間違いがとても多い
・英語リスニングがよく聞き取れない
・英語リーディングにおいて、少し難しい文章(新聞など)になると、お手上げになってしまう
などなどですね。
この段階で、とにかく自分自身の、今の英語力というものを具体的に書き出してみます。
というのも、自分の現状を客観的に認識できていないと、そもそも目標達成に向けて、何をすればいいのか、全く分からなくなってしまうんですね。
一口に、家族を海外旅行に連れて行って、簡単な通訳をしてあげることが目標、と言っても、今の自分の現状によって取るべきアプローチが異なります。
例えば、英語をそもそもほとんど勉強したことがなくて、全く単語も文法も知らない段階の人であれば、まずは単語や文法を勉強する必要があります。
また、大学受験までに一通り英語を勉強して、単語や文法は一通り分かっていて、簡単な英文やリスニングなら問題ないのであれば、簡単な復習をしたらどんどん実践にうつることで、英語スピーキングが出来るようになります。
こういった感じで、今の自分の現状に応じて取るべきアプローチは変わってくるんですね。
なので、この段階ではとにかく、自分自身の今の英語力を、出来る限り具体的に書き出してみましょう。
5-3どうすれば、自分の目標を達成出来るかな?
では次に
・どうすれば自分の目標が達成できるのか
といったことを、問いかけて書き出してみましょう。
これは、人によって異なります。
例えば、まず中学レベルの英単語を勉強し直する必要があるかもしれないし、英単語や文法は分かっているから、とにかく実践に移る必要があるかもしれないし、英語スピーキングの練習をどんどんすることかもしれません。
とにかく、自分の目標が達成できるのかなと言ったことをどんどん書き出してみます。
とにかく、ひたすら思いつく限り書き出して、どんどん実践してみましょう。
個人的にお勧めなのは、母語が日本語で、英語を身につけた人に聞くことです。
(母語が日本語である、というのがポイントです。
実は、ネイティブに英語を習うのは、世間で言われているほど、効果的な勉強法ではありません。
そもそも、ネイティブは勉強して、英語を身につけたわけではないし、日本語が母語ではないので、日本人がどういったところでつまずくのか、といったことをフィードバックしてあげることができないからです。)
そうすることで、今の自分の現状を打破できるようなアドバイスをもらえたりするんですね。
多くの人が、手探り状態で英語を勉強して、あれをやってダメだったら、次はこれを試すといったような試行錯誤を繰り返します。
そして、あるタイミングでカチッと目標達成に最適の勉強見つけられる、といったような経験をします。
ですが、すでに英語が出来るようになった人に聞いてみると、その試行錯誤の段階を何段階も、一気に飛び越えられるようなアドバイスをもらえたりするんですね。
これは、僕自身も高校時代に経験があります。
高校時代の部活で、僕の二個上の先輩にものすごく上手な先輩がたくさんいたんですね。
その人達に、アドバイスを求めて、その通りに実践してみたところ、自分で試行錯誤して、技術を伸ばそうとするよりも、はるかに早く上達したのを覚えています。
もちろん、自分自身で考えて、試行錯誤をすることも大切です。
ですが、自分自身で試行錯誤をするよりも、まず自分よりも出来る人にアドバイスを求めて、実践してみるのはものすごくおすすめです。
6まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は
・英語ができるようになるために、必須の思考法であるQT
について、お話しさせて頂きました。
QTを身につけることができれば、とにかく英語をもっと上達させるためのアプローチが取れるようになります。
また、英語だけではなくて、人生全体が良くなるためのアプローチを取ることができるようになります。
なので、英語が出来るようになりたいなら、まずはこのQTを身につけてほしいなと思っています。
これが出来るようになれば、自分の状況に応じて、必要なアプローチをとることが出来るようになりますので。
是非とも、QTを実践して、習慣化してみてくださいね。
では今回はこの辺で。
ありがとうございました。
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