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夢はカラーで見ますかモノクロですか

夢をカラーで見る人と、白黒で見る人、

あるいは曖昧な人が居るというお話です。


これについてはNLPの講座に行ったときに

始めてこの質問を受けたのですが、

それまで正直考えたこともなかった質問でした。


あなたはどちら派ですか?




私は何となくカラー派で、

みんなそう見ているものだと思っていました。


調べてみると、

どちらかというと、

カラーで見る人は右脳が発達している。

白黒で見る人は左脳が発達している。

というようなことがあるようです。


と、それだけの話です。

ここで終わるのも何なので、もう少しお付き合いください。


イメージの色は変えられる


では、目覚めているときにイメージするときは

カラーですか白黒ですか?

これも癖があると思います。



また、イメージの鮮明度も人によって違います。

通常は、実際に見えるように鮮明ではないはずです。

すごく鮮明に見えて、

現実か、幻覚か分からないくらいだと

それはそれで問題かもしれません。



でも、寝ているときと違うのは、

意識的に色を変えられるということです。

それについては、こちらの記事で書きました。

視覚を含めた「五感の質の変更」、即ち、

NLPではサブモダリティチェンジと呼ばれるスキルです。



脳にある記憶は、

(感情的な)インパクト  ×繰り返しで

記憶への定着が変わってきます。

目が覚めているとき(そういうときにワークをしますが)でも潜在意識レベルでのイメージの書き換えができ、ある物事を見たときの反応が変わってきます。

例えば、嫌いな虫を見て寒気がするというような人が、五感の質の変更で虫を見ても平気になるということが起こります。


最後に

寝ているときに見る夢がカラーか白黒かで何かに役に立つのかどうか分かりません。個人的には興味深いことでした。

ただ、目が覚めている状態で五感の質の変更によってイメージの印象が変わることの方が、日常生活では役にたつことがあると思います。

最後までお読み頂いてありがとうございました。^ ^

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