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願いの叶え方をまとめてみました。

「思考は現実化する」とわれますが、
確かにそのとおりだなと実感しています。

今回は私が何年かかけて書籍や有料セミナー
などで学んだこと、内容をまとめてみました。


あなたは今の状況を変えたいですか?

そう願っているが、なかなか実現しない...
という方に読んで頂きたいです。


また、「いま・ここ」を整えることを目的に
していますが、それについて
触れていますので、ご興味ある方には
お読み頂きたいです。


人によっては
やや重いと感じるかもしれません。

重要だと思っているポイント


変化を求めること自体は
悪いことではないでしょう。


目的にもよりますが、
変えた方がいいことは変えたらいいのでは
ないでしょうか。


ただ、変えられるかどうかは、
少し話が複雑かもしれません。


というのも、
意識で考えていることが現実化するかは
無意識次第だからです。


なんせ無意識の力は
意識の2万倍ともいわれます。


ではその観点で、お話していきます。

どんなときに意識で望んでいる状態に
変化するのか。

それはこのような関係になります。

意識 = 無意識 のとき
変わってきます。

意識 ≠ 無意識
 のとき
変わりません。

変わってたと思っても、
変わる前の問題が違う形で現実化します。

現実が変わってこなければ

「変えたい!」

という気持ちが強くなるかもしれません。

なぜ意識レベルの望みが実現しないのか。


現実化させるポイントは、
その状態が「実現して当たり前」と
思えているかにかかってきます。


強く願っているとき、
無意識では、
どうしても叶わない、満たしたい、
という想いが強くなっています。


そして、無意識で考えている
あたり前の状態が現実化します。

では、無意識では
どんなことを考えているのか。

自己や現状の否定

です。

それは、

●●してはいけない。
●●はあり得ない。
●●でなければならない。

というように
価値観(フィルター)として言語化されています。
思い込みと言えば分かりやすいでしょうか。

それらは、欠乏感や空虚感が
土台になっています。

こちらでは欠乏感や空虚感を
」と呼んでいます


一方、意識レベルでは
満たしたい、打ち消したい、と
という感情を生み出します。


なので、
達成感や優越感など、
現状を打ち消すような願望を抱きます。
それを「」と呼びます。


陰が強ければ強いほど、
光も強くなるものです。

強く光を求める行動とは、
例えば、私の経験でお話すると、


例えば、私は大学受験のとき、
志望大学のランクを落とし、進学しました。
親や親族はそれでもご満悦だったのですが。
どこかで劣等感を感じていた気がします。
結論を先に言うと、
例え、どこに合格していても
そう思っていたかもしれません。

そして、何か別のことで充実感を求めようと、
語学留学したり、
もっと深く学ぼうと、
大学院に進学したり...

それなりに色々実現してきたと思いますが、
どれだけやっても常に不足感を感じていました。

色々実現できたのだからいいんじゃないか
といわれそうですが、
追い続けていた時期が随分続きました。

今も、学ぶことはするのですが、
自分のためだけという方向では
なくなってきました。

◆では、どうすればいいのか。「いま・ここ」


まず、あたり前の状態を作るには
NLPなどの無意識レベルに作用するような
ワークは有効です。

少しお話すると、
「いま・ここ」
イメージ、意味づけ、五感の変化を利用します。

それは、無意識は時間の区別がつかない
という知見に基づきます。
※詳しくは下部の本を参照ください


とは言え、
望んでいることが光なのかって
気になりませんか。

ここは本人では気づきにくいところだったり、
ぶっちゃけ、受け入れにくいことかもしれません。


ワークをしながら自然と気づいて
いくこともありますが、
別のワークを併用して影を
緩めながら進めていったりします。


NLPだとそういう感じですが、
それをメインにお伝えしようとはしていません。


私としては、
対話セッション等で少し時間をとって
光と影を中和しながら、
なりたい状態を実現されるのが
アプローチとしてはお勧めだと考えています。


いずれにせよ、
潜在意識レベルのネガティブな想念は
個人の感受性や性格、生きてこられた背景
などで差が出ます。


そういうこともあり、
丁寧に扱ってあげて欲しいなと思います。

ひとりで進めるとしたら


とは言え、多くの方には
NLPなどは一般的ではないかと思います。


なので、時間はかかるかもしれませんが、
お一人でもできるアプローチを
ひとつご紹介します。


方向性は、

欠乏感、空虚感を満たしていくように
日々潜在意識を大切に扱っていく

ということです。

癒したり、満たしたり、許したり

具体的には、
既に「有る」ものに目が向く状態、
ご自身の豊かさに気づいている状態
への変化を少しずつ目指します。


欠乏感、空虚感が強いと、
自分には「足らない」、「無い」と
思われるかもしれません。


本当にそうでしょうか?


当たり前になっているけど、
そんな当たり前のものに
敢えて意識を向けて見出していく。

自分は既に持っていることを実感し
感謝していきます。

例えば、

持っていること

関わっている人

起きた出来事


日々、ノートやメモ帳などに
些細だと思うことですら書き出して行きます。


そして、発見したことに感謝していく。
それを毎日続けます。


続けていくと、
一見ネガティブなことが、
時間が経つとラッキーなことだったとか
気づきが出てくることもあります。

こんな言葉もあります。

人間万事塞翁が馬


そう言ったことが、定着してくると、
意識を向ける先が変わってくるので
自然と色々なことを掴んでいけるようになると思います。


生活の中のあらゆるところから
ヒントやサインを感じることが多くなる
というようなことが起こります。


いわゆるシンクロニシティーと言われるような
現象が多くなるように感じるかもしれません。
そうなってくると、
実現化しやすくなっていると思います。


あと、効果を上げるのにお勧めなのは、
眠りにつく前に感謝の気持ちを持ったまま
入眠することです。


理由は、
入眠・目覚めの頃は潜在意識と
繋がりやすいと言われるからです。


私はそれを習慣の一つにしています。


さて、このトピックの最後に
有るという感覚に触れて頂くために、
ひとつ問いを書いてみますので、
考えてみて下さい。


例えば、
あなたは今この文章を読めているはずです。
読むためには何が必要でしょうか?


正常に機能するPCやスマホ、
ページをめくる手、画面を見る目、
目から送られてきた信号を処理する脳、
それを支える頭や身体...
結構色んなものが要りますよね。


では、「目だけでいいから売って欲しい」
と誰かに頼まれたら
あなたは幾らであれば売りますか?

最後に


変化したいと強く願うとき、
無意識の満たされない想いが現実化されます。

そして、強く願うほど、
無意識のネガティブな想念がより強化されるということもあります。
このパラドックスには注意したいです。

当たり前だと思える状態になれば、望みは現実化しやすくなります。

日々あるに目を向け、感謝していくことでも変わってきます。



今回はこの辺で。


最後までお読み頂いてありがとうございました!


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[参考文献]本当に役立つNLP

https://amzn.to/34BqWPA

[参考記事]
今回、こちらの記事にinspireされました。
いつも素敵な記事を書かれています。

[推奨記事]追記2020.9.3
そして、そのすずめさんが、
書くだけで願いを実現したやり方を更新されました。
お一人でできることを試してみたい方におすすめです。
願いが実現したエピソードには驚きました。

すずめさん、ありがとうございました❣



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