いないという日常。(1月25日)

ある日を境に急に見かけなくなる人がいたりします。

プライベートなどでも。

テレビなどでは隠居されたり、干されたりとか……まあいろいろありますが。

普段からテレビで見かけていた人がいない……というとしばらくは寂しさを感じたりするもんです。

先日まで元気で、亡くなった人だってそうです。

2018年の2月に大杉漣さん、2020年の3月に志村けんさんが亡くなったときも、少し前まで元気だったりしましたし、なお余計に寂しさを感じましたね。

「ゴチ」や「志村どうぶつ園」はよく見ていますし、大杉漣さんと言えば、「花咲舞が黙ってない」で役柄では杏さんの父親役をしていたり……など。

元気そうだっただけにしばらくは信じられず……といった感じでした。

今でも再放送とかでは見かけることはあったりしますけど、いないとなると、しばらくは現実感はないもんですよね。

ただいつまでも「いない」ことは引き摺ってしまうわけにもいきませんし、活躍している人は今もこれからも生きていかなくてはなりません。

テレビなどを見ている視聴者でも、思い出に浸ったり、懐かしんだりはしていても「いない」ことにはいつかは慣れてしまうもの。

不思議なもんですけども。

自分がもしそのときがきたら、

「長く生ききって、人生を思い切り楽しんで、全く後悔もなく笑っていなくなる。」

そう……ありたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?