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国内人気ナンバーワン長期投資信託!「ひふみ投信」の藤野英人さんから投資を学ぼう!

ひふみ投信とは?

「ひふみ」・「ひふみ投信」という名称を投資に興味がある方は聞いたことがないでしょうか?

「ひふみ」を運営するレオスキャピタルワークスCEOの藤野英人さんがリーマンショック直後に設定した長期投資信託「ひふみ投信」は日本の中小型株に投資して、そのパフォーマンスの高さから多くの個人投資家から支持されている投資信託です。

「ひふみ」の運用会社レオス・キャピタルワークスは現在はSBIホールディングスの子会社になってます。

その「ひふみ」を設立した経営者であり、最高投資責任者(CIO)が藤野英人さん。

藤野さんはyoutubeや著書の中でよく「ひふみ」をお菓子のポッキーに例えます。

誰もが知っていて、老若男女に愛されているポッキーのような長期投資信託を目指す。

「ポッキー」というところがとてもポップだし、藤野さんらしいユニークな表現です。

「投資」と聞いて堅苦しいものを想像していた人はこの「ポッキーみたい」に肩すかしを食らってしまいます。

そういう「飾らない」ところが藤野さんの魅力の一つです。

藤野英人さんも前の記事に書いた、「おおぶね」の奥野一成さんのように世界一の投資家、ウォーレンバフェットに影響を受けた一人だと思いますが、ファンドマネージャーとして、日本に長期投資信託を普及させた投資界の功労者の一人です。

※ウォーレンバフェットに藤野さんが影響を受けた、と本人は明言はしてません。
あくまで、ぼく個人の感想です。

長期投信といえば、先駆者に「さわかみファンド」の澤上篤人さんがいますが、ご高齢のため、現在は運用会社の澤上投信株式会社を息子の澤上龍さんに譲っています。

リーマンショック以後、「ひふみ」をはじめとして続々と長期投資信託が日本に現れ、2012年以降のアベノミクスを経て、大きく飛躍していきました。

投資家・藤野英人さんの面白さ

藤野さんはyoutubeで「お金のまなびば!」というチャンネルをやっていて、棋士の藤井聡太さんなど、投資とはあまり縁がなさそうな珍しいゲストを呼んだりしています。

あの天才棋士と名高い、藤井聡太さんがおカネに対してどのような考えを持っているのか、とても興味を引かれますね。

ほかにも、ニュースピクスでホリエモンや元日本マイクロソフト社長でベンチャー投資家の成毛眞さんと対談していたりするので、藤野英人さんの人柄に触れてみたい方や投資を勉強したい方はぜひ視聴してみてください。

藤野さんは早稲田大学の法学部を卒業後、野村投資顧問に入社。

以後、ジャーデン・フレミングやゴールドマン・サックスなど外資系の投信、投資顧問会社のファンドマネージャーを歴任します。

一見、藤野さんは名門・早稲田大学出で外資を渡り歩いてきたすごいエリートのようですが、そういうエリート特有の「お高さ」が無くて、とても陽気でフランクな人です。

しかし、こと投資の話になると目つきが変わり、自身の経験からくる深い話が聞けます。

後に説明する、『投資家が「お金」より大切にしていること』や『ビジネスに役立つ「商売の日本史」講義』など多数の著書を出しているので、youtubueを視聴して興味を持った方は著書を読んでみたら、もっと深く投資について知ることが出来ると思います。

藤野さんの面白さは、約5700人の会社の社長に会って話を聞いたという豊富な経験と幅広い知識に裏付けられた話題(トピックス)の面白さ、その切り口の斬新さです。

これほど話が面白いファンドマネージャーはいない、と断言できますし、その風貌も相まって、とても懐の大きさを感じる人です。

投資家が「お金」より大切にしていること

はじめて僕が藤野英人さんの本を読んだのが本書でした。

世の中には「お金」に関する本が星の数ほどあって、現代ほどお金にみんなが興味を持っている時代は無いのではないでしょうか。

本書は投資家歴20年以上のファンドマネージャーがお金の本質について語った良書です。

この本には「お金」が持っている本質について革新的な事が書かれています。

たとえば、日本人がなぜお金が大好きなのか?、とか「清貧」の思想が日本をなぜダメにしているのか、とか会社の本質とは何か?といったトピックスがあります。

これらは普段、あまり意識して考えない、いわゆる自明の理ですが、それらを藤野さんは独自の切り口で面白く解説してくれます。

投資をする以前に「お金」とは何か?という事について理解を深めておくと、よりリアルに投資を感じることが出来ます。

なぜなら、投資は経済活動の大事な一環だからです。

たとえば、「支出」について本質を分かっていれば、お金の流れが見えてきます。

お金の流れが見えてくれば、経済とは何か、が分かってきます。

経済とは何か、が分かれば投資が社会にとってなぜ必要なのか、が分かります。

そういった投資をする前に知っておきたい基本的な事について考える契機をくれるのが本書です。

本を読んでただ分かった気になるだけではなくて、経済の本質をぜひ知りたい!という方に読んでもらいたい一冊です。

ファイナンシャル・インクルージョンとは何か?

ファイナンシャルインクルージョン(金融包摂)とは?
ファイナンシャル・インクルージョンとは、貧困や難民などに関わらず、誰もが取り残されることなく金融サービスへのアクセスすることができ、金融サービスの恩恵を受けられるようにすることを意味します。

 https://noharm.or.jp/news/glossary/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3

藤野さんを知る上で重要なキーワードがこの「ファイナンシャル・インクルージョン」です。

いきなり何だよ!?と思う方もいるかもしれませんが、藤野英人さんが運営する「ひふみ」はただお金を集めて投資をするだけではなく、個人投資家の育成にも力を入れてます。

ちょっと個人投資家の育成と書くと肩くるしいかもしれませんが、要は投資をもっと多くの人に知ってもらおう、という事です。

日本は欧米の先進国と比べると貯蓄率が非常に高く、その貯蓄率は先進国一だと言われてます。

ただし、最近では若い人を中心に投資に興味を持つ人が増え始めつつあり、投資に関しては順風が吹いてます。

みんな銀行にお金を預けているだけじゃ、勿体ないと思い始めてるんですね。

いわゆる経済学用語でいうところの「機会損失」がクローズアップされてます。

ファイナンシャル・インクルージョンは投資などの金融サービス全般について広く知ってもらおう、という取り組みですが、藤野さんがやっている事の根幹はそこにあります。

この用語の肝は「インクルージョン(包摂)」という言葉にあります。

つまり、誰ひとり取りこぼさない、という事です。

実際のところ、金融に関する知識を一番欲している人のところに必要な情報が行き届いていない、のが現状で「貧困」の原因の根底は情報(教育)の格差にあります。

日本では今すぐ飢えるほどの貧困はほとんど無いですが、将来的に所得格差は開いていくだろう、と言われてます。

また、経済は大人が生活する上で一番、深く関わりがある事なのに、ほとんど学ぶ機会が無いのが現状です。

2022年から高校家庭科で金融教育が始まりますが、今まで無かったのが不思議です。
大人がまったく経済について分からないのでは話になりません。

おカネに関する教育はまだ始まったばかりです。

ぼくたち大人も少しづつ経済について学んでいきましょう。

ビジネスに役立つ「商売の日本史」講義

商売の日本史

藤野さんの見識は広く、歴史にも精通しています。

世界的に著名な投資家であり、世界を2度、バイクと車で一周した冒険家のジム・ロジャースも歴史を知ることはその国を理解する上でとても重要なことだ、と書いてます。

歴史を知ることは長期的な視野を養う上でも、とても重要です。

なぜなら、歴史は繰り返すから。

短期的に見ると突拍子もないことが、長い目でみると過去にあった事例の一つだったという事は多々あります。

ある事がどのように始まり、どのように終わったか。

歴史から学ぶことはとても多いです。

そして、藤野さんの著作、「商売の日本史」ですが、「商売の」とあるようにこの本は日本の歴史を経済の視点から紐解いた本です。

日本の神話に「海彦(ウミヒコ)」と「山彦(ヤマヒコ)」というものがあります。

「商売の日本史」ではウミヒコを外向きのエネルギーの総称、ヤマヒコを内向きのエネルギーの総称としていて、「ウミヒコ」と「ヤマヒコ」が強い時代がスイングする、というのが藤野さんの歴史仮説です。

日本は海洋国家ですが、島国で山がちな地形というのもあり、「ウミヒコ」的な要素と「ヤマヒコ」的な要素の両方を含有しています。

本書が書かれた2010年当時の日本は「ヤマヒコ」的な内向きのエネルギーが強く、これからは中国の影響を強く受けて、「ウミヒコ」的な外向きのエネルギーが強くなっていく、というくだりはとてもスリリングな展開です。

「ウミヒコ」・「ヤマヒコ」という日本の神話をモチーフに歴史の変遷をわかりやすく面白く解説してくれるので、歴史に興味がある方はぜひ読んでみてください。

人生をより楽しく、豊かにする為に

人生が楽しくてしょうがない、という人はより楽しく、人生が辛くて仕方がない、という人は人生を面白く、豊かなものにしてくれるのが投資です。

「投資」と一言で言っても株式投資だけが投資じゃありません。

将来のために英語の資格試験の勉強をする事や、noteやブログを書いて、持っている知識をまとめて行くこともまた自分への投資です。

そういう意味では投資活動はぼくたちが生きていく上で切っても切れないもの。

そして、「おカネ」もまた、ぼくたちが生きていく上で切っても切り離せないものです。

その「おカネ」について学び、人生を豊かにすること。

自分だけじゃなく、出来れば周りの人たちも豊かになれば良いですよね。

「株」と書くと敬遠する人もいますが、「おカネ」を豊かに使う方法だったり、普段自分たちが働いている会社について知ることはとても重要です。

そして、「ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)」。

藤野さんの「ひふみ」は株式投資を学ぶ上ではもっとも適した投信の一つです。

国内株はもちろん、海外株を取り扱っている「ひふみワールド」もあるので、株式投資を実践しながら学ぶのに適した投資信託です。

いきなり株式投資で個別株を運用するのはリスキーですが、投信は金融スキルの高いプロから「おカネ」の運用ノウハウを学びながら投資することが出来ます。

とくに会社で働きながら投資をする、いわゆる兼業投資家にとっては強い味方です。

ぜひ、「おカネ」のプロから金融とは何か、投資とは何かについて学んで、豊かで楽しい未来を自分自身の手で始めてみてください。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

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ではまた別のnoteの記事でお会いしましょう!

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