【活用事例:角打ちで楽しむ駄菓子】「タジマヤ卸ネット」を活用した仕入れ効率化と独自スタイル
2024年7月にオープンした新橋の新しい角打ちスポット、升徳升本本店さんでは、駄菓子をおつまみにした新しい飲み方を提案しています。駄菓子の取り扱いを始めた理由と、タジマヤのECサイト「タジマヤ卸ネット」を活用した仕入れの効率化について、店長の木村さんにお話を伺いました。
懐かしさを感じさせる駄菓子は、コミュニケーションのきっかけとなり、店内の雰囲気を和ませる効果もあると人気です。さらに、人気の日本酒のラインナップや今後の展望についてもご紹介。新橋で日本酒と駄菓子を楽しむ新しいスタイルを提供する升徳升本本店さんの魅力をお届けします。
|タジマヤを選んだ理由
タジマヤ(以下タ):仕入れ先にタジマヤを選んだ理由を教えてください。
升徳升本本店(以下升):当店は、門前仲町にある折原商店の系列店になります。折原商店は深川不動堂の参道に位置し、日本酒の販売や角打ちと併せて、店頭で駄菓子やおもちゃも販売しているんです。お店のオープンにあたり駄菓子の取り扱いを決めた時に、折原商店で長年お付き合いのあるタジマヤさんの名前が自然と挙がり、取引を始めることになりました。
|角打ち×駄菓子
タ:角打ちに駄菓子という組み合わせがとても新鮮だと感じました。なぜおつまみとして駄菓子を取り扱おうと思ったのですか?
升:通常のおつまみだと価格が上がりがちですが、駄菓子をおつまみとして提供することで適正な価格を保てる点が魅力です。カラフルな駄菓子は見た目も楽しく、懐かしさも感じられるため、店内の雰囲気を和ませる効果もあると感じています。
|お客様の反応について
タ:駄菓子をおつまみとして提供してみて、お客様の反応ってどうですか?
升:「懐かしい!」といった声が多く、年齢を重ねた方ほど、懐かしさを感じていただけるようです。また、駄菓子はお客様同士やスタッフとの会話のきっかけにもなっており、自然とコミュニケーションが生まれやすいアイテムになっていますね。
|隠れた人気の駄菓子とは
タ:人気の駄菓子はありますか?
升:一番人気はキャベツ太郎、二番はポテコですね。食べきるのにちょうどいいサイズ感のようです。
タ:さくらんぼもちなどの甘い駄菓子も扱っているのが意外でした!
升:甘い駄菓子があったら喜ばれるかも?と思いラインナップに加えました。デザート感覚で楽しむお客様が多くいらっしゃるんです!お酒を飲んだあと、「最後に少し甘いものを食べたい」という要望にも応えられるアイテムとして隠れた人気があります。
|タジマヤのECサービス「卸ネット」を活用して
タ:駄菓子の仕入れにタジマヤのECサービスを活用されていますが、実際に利用されてみての感想を教えてください。
升:升徳升本本店では、タジマヤを通じて駄菓子を一括で仕入れています。ECサイトだと店舗にいながら必要なアイテムを簡単に購入でき、配送まで対応してもらえるため、仕入れの効率が大幅に向上しました。
タ:SNSでの発信にもちからを入れているそうですね!
升:仕入れにかかる時間が短縮された分、今はSNS(インスタグラム)での情報発信に注力できています。新商品や季節限定の日本酒の情報をいち早く発信できるようになって、集客に繋がっています。
|今後の展望
タ:これから年末に向けて、ますます盛り上がりそうですね!ぜひ今後の展望を教えてください。
升:オープンから4か月、新橋でさらなる認知度を目指し、日本の若年層にも日本酒の魅力を伝えたいと考えています。日本酒を通じて、人と人が繋がる「ご縁」が紡がれる、そんな交流が広がる場を提供していくことが目標です!
|升徳升本本店 店舗情報
升徳升本本店
住所:東京都港区新橋3-25-13
営業時間:10:00~22:00(L.O21:30)
最新の情報はお店のInstagramにて発信中👇
系列店『折原商店』店舗詳細
|升徳升本本店ひとくちメモ
升徳升本本店さんは2024年7月に新橋の高架下にオープン。新橋エリアという場所柄、30~40代のサラリーマンの方が多く来店され、最近ではインバウンドのお客様も増加中。女性がグループで訪れることも多く、多彩なお客様層を持っています。
|店長・木村さんイチオシ!日本酒紹介コーナー(2024年11月時点)
日本酒:二狼(二兎の2024年限定バージョン)
◎甘すぎず、味わいのあるお酒。二兎との味わいの違いを楽しむのもおすすめです。
日本酒:雪の茅舎
◎フルーティーで甘みのある日本酒です。蔵元がテレビ番組で紹介されたこともあり、人気に拍車がかかっている日本酒です。
角打ちで気に入ったお酒があれば、即購入可能です。おうちでゆっくり味わえるという楽しみが待っています♪
|升徳升本本店フォトギャラリー
|飲食店さまの課題解決はタジマヤにおまかせ!
当社では、日本酒を楽しむ角打ちスペースだけでなく、飲食店の一角に駄菓子コーナーを設ける方々にもご利用いただいています。懐かしさと共に楽しめる駄菓子は、来店されたお客様同士の交流を深めるアイテムとして重宝されています。
ECサイト「タジマヤ卸ネット」では、必要な商品を簡単に注文していただける一方、タジマヤ実店舗では実際に商品を手に取って選んでいただけるほか、スタッフが商品選びのお手伝いもいたします。
・効率的に商品調達をしたい
・多様なラインナップで揃えたい
・小ロットで仕入れをしたい
…など飲食店さまのお悩みを解決します!ぜひECサイト「タジマヤ卸ネット」やタジマヤ各店舗をご活用ください。