POOL SIDE
大江千里に「プールサイド」という歌がある。
山下達郎にも「寒い夏」という歌かあり、プールサイドを舞台にしていたと思う。
山下達郎の歌の方は、紺色のスクール水着を着て長髪の山下達郎が想像され気持ち悪い。
なんでプールサイドの話を始めたかというと、通っていた中学の校庭の隅のプールサイドをたまたま見たからだ。
ちかん防止の目的で、大部分は鉄のフェンスに覆われ見えなかったが、ちらっと見た風景はあの頃のままだった。
僕が中学の頃から決して新しさはなくむしろ古い感じのプールだったら、今は相当古い筈。
7月に入っているのに、特に清掃された雰囲気もなければ、水色に輝いているわけでもなく、死んだ様な有り様は、ひょっとしたら使われてないのかも。
東北大震災で関東地方の皆さんに電力を供給する原発が爆発し、しばらく空中に放射能が漂い、その煽りて、学校の野外活動が制限されたのが続いているのだろうか?
それとも古くて使えないけど改修の予算がない、とかだろうか?
まぁこの地区には代わりに民間のプールも無いのでプールの授業が廃止されたのか?
プールのあとの授業は風が入ってくる教室で気持ちよく熟睡できたよな、とふと思い出した。
大江千里についてはまた今度。
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