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人生のTOP10 第1位

第1位

「希望の轍」
サザンオールスターズ

私の人生を変えて支えて助けてくれた一曲です。

こちらの曲では歌詞に自分の背景を埋め込めるかと思います。
「夢を乗せて走る車道 明日への旅 通り過ぎる街の色 思い出の日々」
Aメロのからすぐに想像ができます。
「小さな頃から続けている一つのことが将来へ続いている、ここまで進んできた自分の人生の後悔とやり甲斐を思い出す。」私はこのように置き換えたりしています。

こちらの曲の歌詞は表現がとても難しいです。
情熱の重さは夜の凪、遠く離れゆくエボシライン、Let me run for todayと表現が豊かです。
歌詞から要約して考えると、自分には見えない周りからの励まし、届かないものに向かって走っていく。自分も夢がどこか、何かを彷徨っている状態での気付かせる表現。ここまでの人生の後悔・不運を思い出す。分からなくなる状態。新たに見えた可能性。
壁の向こう側にある夢への希望、成功への道のりが轍なのかとも考えたりします。

私はキツイ時や、怖い時、勝負をする時、何かに賭ける時、目の前が見えなくなった時に聴いて奮い立たせたり、落ち着かせたりとこの曲で感情をコントロールしています。

希望の轍を聞くときは、自分のここまでの人生に当てはめて聴いてみて下さい。
道に迷ったときは一本の道、すなわち轍はあります。
こちらのアルバム(海のYaeh!!)には入っていますので一回聴いて自分の人生に当てはめて聴いてみて下さい。

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さて、ここからは「希望の轍」の楽曲について。

有名なイントロだけで、希望の轍と分かりファンでも有名な一曲です。
原由子さんの演奏で始まる最高のスタートです。
こちらは映画、稲村ジェーンの中での曲で使われたシングルカットもされていないのですが、とにかくファンにも一般の方にも人気曲です。
メロディーの背景にはなぜか稲村ヶ崎や江ノ島の海の情景が浮かびます。
リズムテンポも曲中の変化も多く、抑揚もあります。1・2番の変化は少なく、大サビ前の流れが上手く心を引き寄せ最後の最後にガッツリやられます。


ここからは余談ですが、読売ジャイアンツの若い岡本和真選手の打席に入る時の曲にも使われるくらい、全世代を通して知られている名曲です。
私はこちらの希望の轍が好き過ぎて茅ヶ崎駅のホーム音を聴くのが幸せです。

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語りには長くなりましたが、音楽で人生は変わり、どんな曲で変わったかは人それぞれかと思います。
ぜひ、皆さんも音楽で人生を変えてみてはどうでしょうか。また、他の人が人生を変えてくれた曲を教えてもらって聴くのは自分も何か見つけられるかもしれません。



ちなみにサザンオールスターズはその他、素晴らしい曲が詰まっているので是非聴いてみて下さい。

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