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冬乃太陽- 画材代支援プロジェクト-

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“Floral paintings”  h 90cm × w 60cm, 綿布にアクリル絵の具, 木製パネル, 2020 

冬乃太陽(トウノ タイヨウ) Taiyo Tono
1986年生 大阪在住

個展
2017 「Lo-fi / 火 少 食 反 / Paintings」 Gallery Ami-Kanoko 大阪
2016 「イミテーション☆銀河」 Gallery Ami-Kanoko 大阪
2015 「e.g.g.o0048 冬乃太陽 拘りの空間 展」 大雅堂 京都

グループ展
2020 「FIRST STEP EXHIBITION 」Gallery G-77 京都
2019 「まるごと美術館」 妙蓮寺 京都
2019 「ヨリドリ+2019」 イロリムラ89画廊 大阪(Gallery Compliments賞 受賞)
2017  「Next Art」 銀座松屋 東京
2015 「TRANSNATIONAL ART 2015」 大阪府立江之子島文化芸術創造センター SoHo art gallery主催 大阪

アーティストインレジデンス
2018 The bamboo Curtain Studio 台湾

アートフェア
Affordable Art Fair Battersea (London UK)

その他
2020 川西まちなか美術館 イベントにてライブペイント 兵庫
2019 なわてオクトーバーフェスト イベントにてライブペイント 大阪
ワンダーパッケージコンテスト 最優秀賞
尼崎ENGAWA化計画 イベントにてライブペイント
2018 SESSIION HOUSE 外観壁画コンペ 採択、実施
2017 Next Art 展 入選

学歴
2009 京都精華大学芸術学部デザイン学科建築卒
SNSなど
Web
http://taiyotono.com/
Instagram
http://instagram.com/taiyotono/
Twitter | Japanese
https://twitter.com/taiyo_tono
Taiyo Paintings (Shop)
https://etsy.me/2W4O99G

画材代支援プロジェクトとは


「画材代支援プロジェクト」は貴方のサポートで新しいアート作品が生まれます。 作家へ画材代をサポートする事で、作品が生まれる前から共に歩み、創作活動を応援し、作家の未来の夢を叶えます。 そして作品制作に集中できるアート環境と、複数の作家をサポートできる環境を作り、美術界全体を活性化したいと考えております。 詳しくはこちらを御覧下さい。

どうして画材代支援を必要としているのか

画材代支援していただきたい理由は、公募に参加して発表の場を得たいからです。
公募に挑戦することは、くじのような感じがあります。賞が取れたらラッキー、作品を広く知ってもらえる。でも一回出すのに制作のエネルギーも費用もかかる、、、でも出さなきゃ何も始まらない!と葛藤しながら、出来る範囲で公募に出しています。
公募に応募するには、大きな作品を作る制作費、高い出品料や運送料が必要です。制作以外にも費用がかかります。費用を捻出できずに諦めることも多いです。(他にもスケジュールが合わないこともあります。)
そのため、公募に応募する制作のための支援をいただけると幸いです。

支援金の使い道

・公募の応募にかかる費用(出品料・数千円〜数万円、運送料・数万円など)
・制作費(支持体、綿布、下地剤、筆や絵の具、仮額、リサーチのための交通費など)
に使わせていただきます。

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現在のアート活動

絵画の展示、またライブペイントをすることもあります。SNSでは毎日絵と動画を発信していて、一年半ほど続けています。(Instagram http://instagram.com/taiyotono/)これまで台湾での滞在制作や、ロンドンのアートフェア、京都のお寺で展示したりと国内外で活動の幅を広げています。


美術を始めたきっかけ

子供の頃から絵が得意で、クラスに1人はいる絵の上手い子でした。大人になったらきっと何でも描けるようになれる。と思っていました。(実際は、なんでも描ける。は究極のことで、今は理想です。)学校の授業も美術や図工が好きで得意で子どものコンクールで賞をとったりもしました。高校生の頃は、見るのも好きで休みの日や学校帰りにひとりで美術館に行っていました。
その後学生時代は建築を学びましたが、上手くできずに挫折しました。混沌とする日々の中で思うことは、絵をやりたいなもっと描きたいな、美術が好きだな作りたいな。そして学生時代はビジュアルイメージや発想をよく褒められたこともあり、アート制作にまい進するようになりました。アートに関する本をたくさん読んで、描く技術を磨いて、作品を見て学びました。


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作品について

出会いと発見をきっかけに描くことが多いです。わたしにとって絵は、今を生きていることの実感や存在の証明であり、この世界を生きる人々やモノゴトとの出会いと発見を作品で共有して、見る人に投げかけています。写実に基づく技術と特有の色使い、ダイナミックな筆致が私の作品の特徴です。

作品を制作する上でのこだわりや意識していること

・絵に向かう姿勢を整えること
・見る人に良い影響を与えられるように意識すること

私は、「とにかく何でもいいから描こう!」と自分に言っても手が動きません。むりに描こうとすると絵も良くないものになってダメになります。絵に向かう時は精神を整えて、リズムを作ることを意識しています。リズム作りには散歩や筋トレが良いです。
絵は、なるべく見る人に良い影響を与えられるものにしたいと思って制作しています。ポジティブな表現を心がけて暗く重くなりすぎないようにしています。また以前は自己表現だけでしたが、それではボールを相手に投げつけるようなものだったので、作品と鑑賞者で対話ができない。鑑賞者が作品から得られるものがあると良いなと思うので、投げつけるのではなく投げかけるつもりで制作しています。

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今後のアート活動においての展望や挑戦したいこと

世界中で仕事をする画家になること!それで生きることです。
他分野や他の方とコラボもしたいですし、海外レジデンスにも行きたい。
また、最近は植物をモチーフにすることが多く、世界中の自生する植物を見に行く冒険がしたい。その出来事や出会いから制作をして発表したいです。
展示やアートフェア、イベントに参加したり、コミッションワークを制作したり、賞も頂きたいです。やりたい事は山ほどあります!
そして、目の前のあなたに絵を楽しんでいただける作品をたくさん制作したいです。そうなれるように、もっと精進していきます!

作品

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“Floral paintings”  h 16cm × w 20cm × d 4cm(each) , アクリル絵の具, 木製パネル, 2020 

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“Floral paintings”  h 20cm × w 16cm, 綿布にアクリル絵の具, 木製パネル, 2020 

“Floral paintings” と展示についてはこちらのブログから。https://taiyotono.com/?p=419

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“ハボタン・ユニバース”  h 22.7cm × w 22.7cm, 綿布にアクリル絵の具, 木製パネル, 2020 

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“西陣ぬり絵巻”  サイズ可変, 綿布にアクリル絵の具, 木, 和紙, 色鉛筆, インク, 糸,  2019 

この作品と展示についてはこちらのブログから。https://taiyotono.com/?p=328

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“Flower・garden”  h 17.7cm × w 12cm, 紙にアクリル絵の具, 2020 

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SNSにて毎日絵と動画を発信しています。

Instagram (http://instagram.com/taiyotono/ )または Twitter (https://twitter.com/taiyo_tono)にて、300作以上の絵を見ることができます。ぜひフォローしてご覧ください。


いつもありがとう😊