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外国がまだ気づいていない日本の価値観。『青春』の可能性について


おはようございますー!


知らない人も読むと思うので、まずは自己紹介させて下さい

綛野たいやきと言います。

26歳、3年後、全国に秘密基地をつくってる人です

夢は移動商人しながら、多拠点生活することです。
大阪西成お化け屋敷に在住。糸島、御代田、ニセコに興味あり、全国の起業家を糸島にアテンドする糸島移住ツアーをこれまで4度開催。職業は起業家(個人事業主)です。これまで古着屋の店舗の立ち上げ、個人で移動式古着屋など4つくらいの創業を経験し、現在は主に、インキュベーション、エンタメ教育分野のコミュニティ事業を共同経営しています。モバイルハウスのシェアプラットフォーム事業化に向けて、企画を楽しく学べる環境としてオンラインコミュニティを去年の5月に立ち上げて、そこの運営に情熱を注いでいます。(これがなかなかに可能性があって、楽しいです!笑)

趣味は雑談と直接足を運んで文化に触れること。芸術的・文学的な楽しく学べるインプットは大好きです
あとは、ちょっぴり変わった趣味があって、文化祭を本気でつくっています
大人が自己表現でき、地域活性にもつながることを目的とした廃校を活用した文化祭です。
まぁいろいろやってる割に共通軸はあるのですが、活動の98%が起業家では伝わらないので、ネオ大工という屋号で活動しています。よろしくお願いします。




うっし!
今回は、僕の今の趣味に関連した話をしようと思います。
『青春の可能性について』というテーマで書きます。


まず、青春ってきくと何を思い浮かべますか?


高校生、好きな子と食べたソフトクリーム、部活、学園祭。

とまぁ、いろいろあると思います。

主に高校生、学生時代を思い浮かべる人がほとんどだと思います




ですが、僕はこれに対してめちゃくちゃもったいない!って言わせて頂きたい


僕は、今の日本が嫌いです。



嫌いって言うと嘘になるけど、もっと良い方向に向かえるって信じています。


なんで、嫌いか。

みんな家から出なくなった!

テクノロジーの力で最適化が進んでどんどん分断していくし、不自由でもないけど自由度低すぎだし、みんな家を出なくなるし、窮屈!!これがめちゃくちゃ生きづらい!

地球を寝床に古着を売りながら10ヶ月バンライフしてみて気づいたこと。日本中を2022年いろいろ回ってみて思ったこと。

大学生は人生の夏休み。青春なんて高校生に使う言葉だ。

そんな固定観念が、今の日本を押さえつけているなぁ!って感じます。

本来真面目ってプラスな言葉なのに、真面目な大人が、つまらない大人とマイナスな感じで若者たちから揶揄されてしまう原因をつくり出しているなぁって。

現代日本にはびこる、楽しもう!!いやいや。みたいな 楽しんだらあかん雰囲気。

これに疑問や違和感を感じた人たちが、楽しんだって、いい。ってことをもっと伝えていく必要がある。

出る杭は抑えよう。個性を出したら病気、ちょっと精神に異常あるんちゃうかという病人扱い。

生きづらいは、こういった窮屈さからくる。

日本がこうなってしまったのは、不完全やあいまいを愛していたいにしえの日本を現代の日本人の大人たちは忘れてしまったのかもしれない。

あー、こんなつまらない大人しかいない未来、子供たちに残したくないよな。かっこよくないよな。


僕は青春を「間違うこと」と定義して話していこうと思います。

年齢的にどうしても経験が浅く、自由度はまだまだ限られているし、心が若い、未熟なゆえに間違えてしまう。

間違って、お酒やタバコを吸ってしまう。間違って友達を殴ってしまう。愛なんてわかんないからカップルが誕生しても自然消滅する。

だけど、僕は間違うことは悪いことじゃないと僕は思います。

間違うことができるから、リスクを考えることなく、わからないことに向かって突撃していけるエネルギーがあるからです。

これから時代の変化のスピードが上がって、どんどんわからなくなるVUCAな時代。

そんな時に、大人が間違えちゃいけない。失敗を許さない日本のままでいいのか???

きつくない??笑


無理しすぎても、どんどん疲弊して、老けて衰えていくだけ。

失敗が怖いから、好奇心も何か挑戦することもやらなくなって。何かをやることがめんどくさくなって。ラクを求めて、身体性が欠如していって、豚になる。

ただ目の前の仕事だけをこなすつまんない大人が増えて、それを見た高校生は同じようにつまらない大人になっていく。いずれ若者は生きていく喜びや希望を失う。



人間ってこうでいいのかなぁ。

テクノロジーや外資が参入してくることに悲観的な見方もあるけど、
むしろチャンスじゃね??



日本として、何を大事にしてきて、どこに点を置き、円を描いてアップデートさせていくのか?


あんまり、主語が大きくなると現実味がなくなってしまうので、これくらいにして僕らはどんな未来を待ち望むのか?そのためにどんな役割を担って、誰かのために働いていくのか?創造していくのか。発見していくのか。



大人になっても青春し続ける。遊び心を持った大人は最高。
分別だけあってもそれは、粋ではない。(かっこいい+色気、こだわり、余裕)


大人ってそもそもなんだよ。僕らはもともと子供で、その頃からちょっとできることが増えて賢くなっただけ。今もあの頃の自分は続いている。忘れてしまっているだけ。


大人が青春する可能性はここにあります。

大人があの高校生だった状態に戻る。まるでタイムマシーンに乗ったみたいに。

今に一生懸命で、情熱が多少なりあって、純粋に楽しい!って言えて、今やってることが将来につながらない、仕事になるとか気にせず全力で何かに没頭していたあの頃に。

単なる懐古主義はムダ。価値はあるけど、意味はない。過去にすがりついてても、時間はどんどん進む。


どうせなら、本当にあの頃を思い出して戻ってみよう!
戻れるタイムマシーンを僕らは開発しています。買えます。でた利益は1円も入ってきません。なので趣味です。趣味なので楽しいです。思いっきり遊べます。


大人になっても間違えたっていいやん!
挑戦で、起業とかイベントだったらハードル高くて無理だけど、文化祭だったらいけそ。

文化祭が言い訳になって、何かやりたかったけどやれてなかったことを表現してみる。今やってることをみんなに見せる。将来やりたいことを小さく実験してみる。

青春は過去と今と未来の狭間に存在する。今よりも今。圧倒的な今という概念。バイブスとかも近いよね。テクノロジーでも切り取れない。リアルを味わった当事者たちだけが味わえる体験。

大人になってもやりたいことを形にし続ける大人がもっと増えてほしい。

生涯青春をアップデートし続ける文化をつくって遺したい。


海外から見た日本らしさを表す概念って現代が抜け落ちていると思います。

日本といえばアナログだとサムライやニンジャ。デジタルだとアニメやゲーム。

今を生きる人たちを表す日本特有の概念はまだない。

ここに青春が埋めてくれると思っている。


青い春なんて、英語にあるのかな。あったら教えてほしい。

まだ、みんな気づいていない。

この世にまだない価値を生み出す・まだ広まっていない価値あるものを広める。それが起業家の仕事なので、そういう意味でいうと『青春』は伸び代があります。ツクリテとしてしっかり人生を楽しませてくれるアイテムの1つ(選択肢)として広めていきたいです。

たくさん遊べて学べそうなテーマです。(^^)

僕の人生のテーマ。人生をもっと自由に。120%楽しむ人を増やすにも繋がっていきそうな活動です。


青春というキーワードは相当面白いです!
みんなもチェックチェックチェック!!!


あなたはこんなワクワクする世界を見ずに死ねますか?



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