ROKPRESSOワークショップ6/19を終えて
すごい90分となりました。
開催3時間前にブラムさんと打ち合わせをしながら
「参加予定者は何人ですか?」
と聞くと、驚きの一言
「100人以上かもしれない」
30人ほどを予想していたのに、その3倍!
一気に緊張度が増したのは言うまでもありません。
そして、ワークショップスタート。
日本時間20時、インドネシア時間18時。
参加人数は最高60人でした。
日本人10%、インドネシア人90%。
プログラムの流れは、
挨拶〜抽出実演〜質疑応答。
通訳は全て、日本語教師をしているブラムさんが行いました。
第1回目ということもあり、どうなるのか心配な部分もありましたが、通信等問題なく、予定通り90分で終えることができて良かったです。
質疑応答での内容がとても濃ゆくて、僕としてはかなり満足しました。
インドネシアの方々から上級者向けの質問があったりと、難しく思われた方もいたかもしれません。
それでも、一つ一つブラムさんに理解してもらえる日本語、かつ、理解してもらえる説明をし、伝えられたのかと思うと、ブラムさんに感謝しきれないです。
今回伝えることができたのは、「大まかな部分」がほとんどでした。
ROKPRESSOの使い方、レシピ、エスプレッソについての考え、など
僕も、「こういう部分が知りたいのか」、と気づくことが出来て、次回に向けての課題が見えてよかったです。
そして、1番良いと思った事があります。
ZOOMでの開催なので、相手側のビデオがオンになっていると、画面越しで繋がることができるのがこのサービスの良い点。
ほとんどの方がオフになっていましたが、何人かは、
実際にROKPRESSOで抽出しながら参加をしてくれていたのです!
これが本当に嬉しかったです。
その時の抽出したものを見ることが出来なかったのですが、ワークショップ終了後に、インスタグラムなどでタグづけをしてくれて、抽出したエスプレッソの写真を載せてくれていました。
本当に最高の交流です。
やって良かったと、しみじみ感じています。
みなさん結果はバラバラですが、クレマを作れたり、味がよくなったと言ってくれたり、こちらこそありがとう!、の気持ちで一杯になりました。
ワークショップを終えてから、ブラムさんと反省会をしている時に
「学校の授業の一環としても参加している生徒さんがいました。」
「修了証を作ってもらえませんか?」
と話があり、
「もちろんです。」
とサインしました。
まさかの。
「ROKPRESSO WORKSHOP 修了証」
が出来たのです。
一部ですが、こんな感じです。
若手のコーヒーマンたちを育てているのか、と思うと責任を感じますが、僕が教えられることであれば、なんでもやります。という気持ちになりました。
インドネシア側でどんな宣伝がされたのか、全然わからないのですが、こんなに注目してもらえたのも、ブラムさんのご尽力によるもの。
感謝しかありません。
回数を重ねていくことに、前向きに考えているので、ブラムさんとまた話し合い、道を考えていきます。
ROKPRESSO 最高です!
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