Taito Otani | 大谷泰斗

音楽家 / アーティスト / ディレクター 演出とか、デザインとか、プログラミングと…

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音楽家 / アーティスト / ディレクター 演出とか、デザインとか、プログラミングとか、エンタメとかについてのメモ的なものです。大体日記です。 ※内容については所属組織と一切関係ございません。

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  • OT.ゆる日記

    大谷泰斗の日記です。

  • サウンドとデザインの情事

    サウンドデザイン、体験デザイン、メディアデザインなどに関する情報や思考をまとめていきます。

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    OTTDAudioSender - M4L Device

    OTTDAudioSender.axmdThis is Max for Live device that can Sending of analyzed audio data to OSC (OPEN SOUND CONTROL).This M4L device analyzes the peaks and attacks from the inserted track's audio and sends them to applications such as Touch Designer via OSC. The OSC address can be easily customized for each track in Ableton Live, each drum track, etc.
    ¥2,200
    NINETEEN95 STUDIO
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    OTRoundLFO Max for Live Device

    # OTRoundLFOOTRoundLFO is Max for Live Device.It work on Ableton Live 11 or later.This device can generate LFO value by 2 circles movement. The value decide from speed and distance of 2 point on circles.When you dragged UI on The OTRound LFO, Changing value of speed and circle size.If you pressed any key + dragged ui than you can changing circle size.# DEMOOn YouTubehttps://youtu.be/LbupbMkwfBg#How to installbelow 2 files you have to move to your M4L search path.- index.html- OTRoundLFO.amxdIf you UI view break's, please reload button on M4L device.# NINETEEN95 STUDIOyou can check here.https://twitter.com/nn95studioIf you have question, you send mail on https://nineteen95.stores.jp/ ※we only debugged mac osX 13.4.1 on Apple Silicon version.
    ¥3,300
    NINETEEN95 STUDIO
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    OTTimmer - M4L Device

    OTTimmer ThisM4L device is timer. this device can measure the time elapsed since the start of playback in Ableton Live.
    ¥550
    NINETEEN95 STUDIO

記事一覧

p5.FFTのリファレンスを見てみた

p5.sound.jsのFFT解析が少しパワーアップしていたっぽいので、 今日はリファレンスを上から読んでいこうかなと思います。 途中自分の感想やメモ書き的なものが含まれてい…

Max for Live Production Guidelinesを読む。(非公式)

Max For Live 開発ガイドラインを読みました。全部翻訳はDeepLの方が得意だと思うので、OTANIBOTは、適宜はしょりながら、読んだ内容理解して書いてきます。 はじめに結論…

Djay ProでApple Music利用可能に!

Algoriddim社のDjay Pro for MacにてApple Musicが利用可能に。いつのまに! かつてSpotifyとの連携ができていましたが、 残念ながら利用が停止してしまっていました。 …

Suno AIで勤労感謝HipHopラップソングを作って遊ぶなど

巷で流行りまくってるsuno.aiがやばいってことって試してみました。 曲を作るにしてもコンセプトがないとね。 それで以下を考えてみた。 「勤労感謝HipHopユニット「The…

ChatGPTと一緒に楽曲作りをしてみた録。

大流行りのChat GPTですが、例に漏れず僕も遊んでいます。 ChatGPTさんは曲自体は生成できないですが、 テキストなら生成できるわけです。 なので歌詞っぽいものは考えて…

ACアダプターに世界の秘密が隠れていた気がした。

#日記 #コラム #ACアダプター こんばんわ。 ACアダプターに人間の秘密、いや世界の秘密が隠れていると言ったら笑われるのだろうか。 僕は仕事でも遊びでも、機材から…

P5.jsでつくるオーディオビジュアルスケッチ2022

第12回Processing Advent Calendar 2022の12日目の記事になります。 参加させていただきありがとうございます👏 Taito Otani です。 あっという間に2022年12月です。ぷぅ…

SNSと音と情報伝達度の話

#日記 #情報メディア インターネットとsnsの時代になって東京の駅のホームにいようが、熊本の駅のホームにいようが、多くの人が見てるのはスマートフォンの画面である。 …

Touch DesignerとAbleton Liveの連携

Macbook pro M1maxに買い替えたら、Ableton LiveとTouchDesignerを一台のラップトップで同時に立ち上げられるようになった。 2022年に入って、Ableton LiveとTDともにAppl…

Ableton Noteを触ってみた。

こんにちは、Taitoです! スケッチ用iOSアプリAbleton Noteがリリースされたとのことで、早速試してみました。 どんなアプリ? 音楽制作の初期段階向けにフォーカスした…

KumaleonのNFTアートにコラボさせていただきました。

ジェネラティブアーティストでクリエティブコーダーのokazzさんらが展開するKumaleonのNFTアートに、コラボアーティストとして作品提供をさせていただきました。 近年僕が…

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すばらしい作品

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P5JSで作るオーディオビジュアルスケッチ、そして2021年の振り返り。

第11回目Processing Advent Calendar 2021の18日目の記事になります。 Advent Calenderに参加させていただきありがとうございます。 p5jsとは、3年くらい前にウェブエディ…

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音楽制作のすすめ - ミックスから学ぶ人生

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「Super Sugar」を配信しました

こんばんは Taito Otaniです。 2021年4月9日シングルアルバム「Super Suger」ストリーミング配信しました。 https://www.gate.fm/d6puOsG アルバム配信から半年が経って…

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雑日記: ランチついでの散歩道。

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p5.FFTのリファレンスを見てみた

p5.sound.jsのFFT解析が少しパワーアップしていたっぽいので、 今日はリファレンスを上から読んでいこうかなと思います。 途中自分の感想やメモ書き的なものが含まれていますが、 自分用のメモののつもりではあるので、ご承知ください。 FFT(高速フーリエ変換)波形から個別の音声周波数を解析できる手法です。 ここはいいですね。FFTがそもそもわからんって方は、こちらの方の解説がわかりやすいです。有識者に怒られるかもですが、つまりは、音に含まれる成分を解析できる手法で、低

Max for Live Production Guidelinesを読む。(非公式)

Max For Live 開発ガイドラインを読みました。全部翻訳はDeepLの方が得意だと思うので、OTANIBOTは、適宜はしょりながら、読んだ内容理解して書いてきます。 はじめに結論を書きますと、他人にパッチを共有する時に気をつけようってことが網羅的に描かれつつ、ちょっとわかりにくい箇所もありましたが、 比較的すぐに読めました。 初心者向けではないので、これから始めるって方は、読まなくていい感じで した。 元の文章はこちらです。 すでにMax For Liveで開

Djay ProでApple Music利用可能に!

Algoriddim社のDjay Pro for MacにてApple Musicが利用可能に。いつのまに! かつてSpotifyとの連携ができていましたが、 残念ながら利用が停止してしまっていました。 国内ですとBeatportのストリーミングのみでしたが、 いつの間にかApple Musicとのサービス連携が可能になっていました。 インターネットにつながっていれば、ストリーミングサービスと連携してDJプレイが楽しめちゃいます! インターネットが届きにくい地下の現場

Suno AIで勤労感謝HipHopラップソングを作って遊ぶなど

巷で流行りまくってるsuno.aiがやばいってことって試してみました。 曲を作るにしてもコンセプトがないとね。 それで以下を考えてみた。 「勤労感謝HipHopユニット「The Workers」のデビューシングル「調整業務80パーセント」!! どうだ。 そして、歌詞をChatGPTにお願いしてみた。 (イントロ)Yeah, yeah, ここから始まる(ヴァース1)毎日働いて、キーボード叩いてデータの海で、泳ぎ続けて計算と共に、未来を見据えて一生懸命な心、夜を照らす

ChatGPTと一緒に楽曲作りをしてみた録。

大流行りのChat GPTですが、例に漏れず僕も遊んでいます。 ChatGPTさんは曲自体は生成できないですが、 テキストなら生成できるわけです。 なので歌詞っぽいものは考えてくれます。 それに合わせてMIDIファイルをテキスト形式とかで出してくれればいいじゃないかということで、以下のように頼んでみました。 すると以下のような歌詞らしきものを出してくれました。 謎におにぎりをテーマにしてねと、ざっくりとしたお題だけは与えてみています(笑)。 おにぎりソングになって

ACアダプターに世界の秘密が隠れていた気がした。

#日記 #コラム #ACアダプター こんばんわ。 ACアダプターに人間の秘密、いや世界の秘密が隠れていると言ったら笑われるのだろうか。 僕は仕事でも遊びでも、機材から伸びるACアダプターを電源コネクタに差し込む。 パソコンの電源、モニターの電源、シンセサイザー電源、ギターペダルの電源からカメラやビデオスイッチャーの電源、ハンダゴテ、掃除機、コタツ、携帯、スピーカー、プロジェクターなどなど。人生でどのくらいコンセントを抜き差ししてきただろうか。覚えてもいないし、数えては

P5.jsでつくるオーディオビジュアルスケッチ2022

第12回Processing Advent Calendar 2022の12日目の記事になります。 参加させていただきありがとうございます👏 Taito Otani です。 あっという間に2022年12月です。ぷぅ〜早いすなぁ。今年も悲しい話題もありましたが、イベントが復活してきて、家にいる時間が減った気がするのと、デジタルアートに関する色々な話題が盛り上がった1年になったように思います。そして、Processingのコミュニティーの皆さんの活動には、日々勇気づけられている

SNSと音と情報伝達度の話

#日記 #情報メディア インターネットとsnsの時代になって東京の駅のホームにいようが、熊本の駅のホームにいようが、多くの人が見てるのはスマートフォンの画面である。 当然ながらスマートフォンで何をやっているかというのには、多様性があるはずだが、限られたインターフェイスとディスプレイと通信リソースの中でしか、情報は伝達されない。 つまりは、スマートフォンでコンベアされてくる情報には、偏りがあって、拡散されやすい情報とそうでない情報がある。 そうしたメディアの伝達度のよう

Touch DesignerとAbleton Liveの連携

Macbook pro M1maxに買い替えたら、Ableton LiveとTouchDesignerを一台のラップトップで同時に立ち上げられるようになった。 2022年に入って、Ableton LiveとTDともにApple Siliconに対応してきたので安定感が増して、ラップトップ一台で現実的にオーディオビジュアルの作り込みができるようになった気がする。 Touch Designerでは公式からAbleton Liveと連携できるプロジェクトが共有されているが、なん

Ableton Noteを触ってみた。

こんにちは、Taitoです! スケッチ用iOSアプリAbleton Noteがリリースされたとのことで、早速試してみました。 どんなアプリ? 音楽制作の初期段階向けにフォーカスしたアプリだそうで、セッションビューを彷彿させるUIを使って、思いついたフレーズやアイディアをすぐにiPhoneやiPadに入力でき、しかもそれをAlbeton Liveのプロジェクト出力・共有することができるアプリだそうです。Liveのドラムキット/メロディー系音源/シンセを厳選して収録し、また、

KumaleonのNFTアートにコラボさせていただきました。

ジェネラティブアーティストでクリエティブコーダーのokazzさんらが展開するKumaleonのNFTアートに、コラボアーティストとして作品提供をさせていただきました。 近年僕が興味のある領域であるオーディオビジュアルをテーマにした作品で、ビートとオーディオリアクティブなビジュアルアートが生成されるジェネラティブアート作品として公開させていただきました。 okazzさんが展開するKumaleonちゃんは、元々大ファンで今回のNFTアートコレクションは、混沌としたこの世の中に

すばらしい作品

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P5JSで作るオーディオビジュアルスケッチ、そして2021年の振り返り。

第11回目Processing Advent Calendar 2021の18日目の記事になります。 Advent Calenderに参加させていただきありがとうございます。 p5jsとは、3年くらい前にウェブエディターを見つけてからよく遊んでもらってる、大好きなライブラリーのひとつです。最近は、機械学習を簡単に試せるml5jsもお気に入りです。 そして何よりも、ユーザーコミュニティーの皆様が、ほんとに素敵で、多様なバックグラウンドを持つ方々が、それぞれ個性を光らせている

音楽制作のすすめ - ミックスから学ぶ人生

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「Super Sugar」を配信しました

こんばんは Taito Otaniです。 2021年4月9日シングルアルバム「Super Suger」ストリーミング配信しました。 https://www.gate.fm/d6puOsG アルバム配信から半年が経ってしまいましたが、 このタイミングでアルバムの制作経緯について、 書いて行こうと思います。 今回、この楽曲を作るにあたって、 約1年に渡って録音したフィールドレコーディング素材などを、自作のプラグイン等を使って再編集したオーディオサンプルを多数使っています。

雑日記: ランチついでの散歩道。

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