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日記としてnoteをはじめてみた

※2021年3月をもって無事博士号を取得したので「博士学生」ではなくなりましたが、思い出なのでこのまま残します。

こんにちは。taisukeです。

タイトルに「日記として」と書いたのに自己紹介からはじめてしまったことに少々違和感を感じていますが、今日から不定期で気が向いたときにこのnoteに日々の出来事を綴っていこうと思っています。

文才が全くない私ですが、あくまで日記なので問題ないだろうということではじめてみました。

なんで急にこんなことをはじめたのかは私にも分かりませんが、子どもの成長を間近で見ているといろんなことを感じたり、考えたりします。そういった事柄って写真には残らないよなーって、ふと思ったのがきっかけだったりします。写真はスマホとかPCの中、クラウド上にいっぱいあって、そのときに感じた感情とか考えたことって見返したら何となくよみがえってくるけど抽象的だし、風化させるのはもったいないのではと。もちろんこれは、子育ての中だけじゃなくて研究を進めている時だったり、普段の何気ない生活を営んでいる時にも生まれてきます。それらもここに留めておければなと思っています。

あとは、今自分は子育てをしながら大学院の博士課程で研究をしていますが、意外とこういった経験をしている人は少ないのでは。こうした経験をここに書くことで、似たような境遇の誰かの(反面教師的にも)参考になるのではと思ったというのもあります。「子育てしながら研究」という側面をなしにしても、「大学院の博士学生って一体何してんの?」という問いは意外といろんなところで耳にするので、ありのままの自分の大学院での生活をここに綴ることでそういったところにも答えられるのではとも思っています。

とはいえ、今年(2021年)の3月でうまくいけば博士課程を修了するので、学生としての日々の生活をつづることは出来なくなります。なのでしばらくはこれまでの経験を振り返りながら、少しずつ更新していければなというところです。

研究者というと、バリバリ研究して論文書いて本もいっぱい書いて・・・みたいな人を想像すると思いますし、私もそうなりたいと思っています。実際優秀な研究者の方々はこういった感じなのだろうと思いますが、私は何と言うか、身体的にも精神的にも体力がある方ではないので、隙あらば休んでしまいます。今はこれが自分のスタイルだと割り切って、やることやっていればいいだろうと思えていますが、そう思えなかったときは本当につらい日々を過ごしていました。

まあ何と言うか、こんな研究者もいるんだなーくらいで読んでもらえたらうれしいなと思います。日記と言っておきながら他人に読んでもらうこと前提になりつつあることに我ながら困惑しておりますが、よろしくお願いします。

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